二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボ×オリキャラ ( No.2 )
- 日時: 2010/01/03 11:53
- 名前: †アプリコット† (ID: 66DLVFTN)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14755
第1章
「はよっ!ツナ!」
ツ「おはよう、山本。」
山「聞いたか?」
ツ「何を?」
山「転校生が来るらしいぜ!しかも前代未聞の全員合わせて5人も!!」
この学校相変わらず変〜〜!!
山「今回の転校生は獄寺の知り合いもいるみたいだしな!」
ツ「え?そうなの?」
獄「ええ、まぁ。」
山「ま、これは全部獄寺から聞いた事だからな。」
ツ「へぇ〜、どんな人なの?」
獄「そうですね、」
考えるそぶりを見せて
獄「うざい奴とうざい奴とうざい奴とシスコンです。」
説明になってねー!?
ツ「あと、一人は?」
獄「そいつはまともな奴です。」
だから説明になってないんだって!!
でも、その子の説明はまだ終わってなかった。
獄「付け足すとすれば、そいつは大金持ちの家の出で、マフィアとその財閥の次期後継者です。一緒に転校して来るやつらも守護者です。シスコンは違いますが。」
ツ「マフィア!??」
あ・・。
ツ「何でもないから。あはは・・。」
大きな声を出したせいでクラス中の視線集めちゃったー。
獄「そんなとこですね。」
山「面白ぇな!またマフィアごっこの奴か!?」
獄「マフィアごっこじゃねぇ!」
うわー、またマフィアかよ・・。
もう、最悪だよ・・。折角ヴァリアーとの戦いが終わったと思ったのに。
ツ「ウゲッ!」
「敵じゃねぇから安心しろ。」
ツ「リボーン!後ろから飛び蹴りすんな!!」
リ「だってツナの頭が邪魔だったんだもん。」
ツ「だってじゃねぇよ!つか理由になってねぇよ!!」
リ「いちいちうるせぇな。はぁ。」
お前のせいだよ!!
溜息ついてんなぁ!!つうかお前謝る気さらっさらねぇだろ!!
ツ「敵じゃないってどういうことだよ・・。」
リ「別に零は敵じゃねぇから安心しろ。」
ツ「はぁ?零って誰だよ。」
リ「この流れでそれも分からないのか?だからダメツナなんだぞ。」
う、そんな哀れんだ目で見るなよ!
ツ「わ、分かるよ!!転校生の子だろ!」
山「じゃぁ何でこっちの方来るんだ?」
獄「お前はこっちに来るのは敵としか考えられねぇのか!!?」
リ「任務か休憩だろ。あいつ忙しいからな。ま、こっちに来ても忙しいのは変わらないけどな。って事でじゃな。」
ツ「おい、どこ行くんだよ!」
リ「雲雀んとこだ。手続きしてくれたからな。零の事教えたり相手してやるんだ。」
今回の転校生の話お前も協力してんのかよ!!
山「5人も居るんだもんな、誰が来るのか楽しみだな!」
ツ「う、うん。」
い、一番マシな子がいいな。
キーンコーンカーンコーン(略)
山「お、やべ!じゃな!」
「転校生を紹介するぞ。入ってくれ。」
「お、二人いるぞ。」
「つか、あの娘達可愛くないか?ってか、可愛い!!」
「おう!すげぇ可愛いな!」
うわぁ、ほんとだ。
転校してきた二人の子はとても可愛かった。
「自己紹介して。」
「樫原 零です。」
「篠原 キノだよ。」
「二人はイタリアからの帰国子女だ。仲良くしてくれ。」
「「よろしく^^」」
か、可愛い〜。
「沢田、沢田。」
ツ「何だよ、黒川。」
花「あんたら、今すっごくみっともない顔してるわよ。」
ツ「余計なお世話!!」
確かに皆鼻伸ばしてみっともないけどさぁ!
それ位可愛いじゃん!!
「席は後ろに二つ並べといたからそこに座ってくれ。」
「「はい。」」
〜〜〜〜授業中♪(省くなよっ!!)〜〜〜〜
ツ「やっと終わった〜。ん?」
零さんとキノさんが近づいて来る。
零「初めまして、ボンゴレ十代目。いろいろよろしくお願いします。」
キ「よろしく〜〜^^」
ちょっ!皆がこっち見てるんだけど!
山「お、ツナ。もう仲良くなったのか?」
ツ「え?ち、違うよ!」
零「ボンゴレ十代目ファミリー、雨の守護者様もよろしくお願いします。」
山「おぅ!でもそんなに畏まらなくていいぜ。普通にタメでいいからさっ!」
零「ありがとう。」
獄「へっ、お菓子好きは猫被ってんのかよ。」
キ「違うもぉ〜ん。隼人は馬ぁ〜鹿。」
「は」って言ったよ・・。
零「隼人、久ぶり^^あ、後で学校案内お願い。」
獄「いいぜ。」
キ「あ、キノも一緒に行く〜!!あ、陸達も行くかな?」
零「いいよ。あ、一応呼んでみるね。」
キ「うん!そしたらお菓子もらうの!!」
零「はいはい^^」
山「随分仲がいいんだな!」
キ「小さいころから居たからね〜。」
零「あ、そういえば今日はくまのぬいぐるみ持ってないの?」
キ「うん、霧に没収されちゃったの。」
零「じゃぁ、後で会う時にもらおうか。」
キ「うん!」
何こののんびりした雰囲気ー!
ツ「あ、ねぇ。陸とか霧?とか出て来たけど誰?」
キ「霧は私の兄で、陸は嵐の守護者だよ〜。」
獄「その最後伸ばす言い方やめろ!!」
キ「むぅ〜、いいじゃん!!」
獄「野球馬鹿と被んだよ!」
キ「何それぇ!!キノ知らないもん!」
獄「うるせぇ!目の前に居んじゃねぇか!!」
キ「隼人?」
獄「違うに決まってんだろーが!」
よくけんかするなぁ、この二人・・。
零「じゃ、じゃぁ後でよろしくね。」
零さんは二人を仲裁して席に戻っていった。