二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケスペ 明日への希望 [5代目;] ( No.1 )
日時: 2010/01/03 14:46
名前: 月音 ◆K7F//gj7Ps (ID: ixDFu4/i)
参照: 月は光を反射して光る・・・

#10 月光

私達は、ポケモンの技でガラスを片付けた後、カフェを後にした。
暫く当てもなく歩いていたら、レッドは腕を組んで唸っていた


「何か危険だなぁ・・・」
「うん・・・。急に襲ってきたり・・・。そういえば、アノ子達、如何したんだろう・・・」

私は、助けてくれたあの二人の事を思い出した
今・・・如何しているんだろう・・・

「取りあえず、さ。ラルシティに行ってみないか? レイシンで一番の都市、“月を祭る都市”って言われてるんだ」

『月を祭るのー? ユウト』
『・・・、ルナ。俺たちは月光ポケモン。と呼ばれてるだけだぞ。別に関わりがあるわけじゃない』

私達の前で歩いている、ルナとムーンはそんな話をしていた

「・・・。でも、何でそう呼ばれているんだろう・・・」
「うーん・・・。博士は何も言ってなかったからなぁ・・・」

エーフィは太陽ポケモン、ブラッキーは月光ポケモン。タイプも正反対だし・・・
同じブラッキー使いの私とクウちゃんはちょっと悩んだ


「・・・まぁ、悩んだってしょーがない! ムーンはムーンだもん!!」
「そうだね、ルナはルナだよ!」

「・・・・・・お気楽だな。お前等」

続く