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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.11 )
- 日時: 2010/02/07 18:56
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
08話 第2章
「貴方の裏」
「氷奈月ちゃん大丈夫?ボロボロだよ。」
氷奈月は、はあはあ言いつつ、口を開いた。
「草奈月と戦ったぐらいでダウンするわけには・・・・・」
すると、水奈月は、割って入ってきた。
「冷たい氷水を持ってきてください。」
「どうして?」
真紅も割って入ってきた。
「まだいってませんでしたね、私達、氷奈月、水奈月
は、能力などに使うものを吸収することで、体力を回復できたり、力を作れます。氷奈月は氷水、私は水を吸収しなきゃ行かないのです。。」
「それに、氷奈月はマスターをもてない子だから力がもらえないのです。」
「氷水もってきたわよ。」
のりは、氷水を、氷奈月に渡した。
水奈月は水をもっと冷たくする。
氷水は、氷奈月の周りを回り、そのあと氷奈月の体に吸い込まれていった。
「こうやって、体力を作るのです。」
「そう、」
真紅はへやをでて、鏡の部屋に向かった。
「ここ、怪しい気配がする。」
鏡に触れると、怪しげなものが映った。
「誰かいるの?」
「真黒・・・・・。」
怪しげな声が響き渡った。
「真黒・・・・私の名前に似てるわね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出てきなさい。」
「うふふふふふ。」
鏡から出てきたのは、真紅そっくりのドールだった。
「水銀・・「ざあんねん」
「私は悪華乙女の、第5ドール 真黒」
「ア・・・くはな?」
第9話へ
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