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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.16 )
- 日時: 2010/01/24 09:12
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
第11話
「それぞれの戦い③」
ついに始まったアリス・・・・いや、薔薇乙女がどっちが相応しいか決めるゲーム
「雛苺さん!私は、真紅の援護にまわります。雛さん
は、金糸雀の援護に!氷奈月は、翠星石、蒼星石の援護に!」
水奈月は、危険を察知して叫んだ。
「わかったなのよ。」と雛苺。
「ハイ!です。」と、氷奈月。
「どうやら、戦うみたいよう、黒須隙。」
水銀燈が同じ姿で、逆性格の黒須隙に問いかける。
「はひゃあ・・・・・・否ですよ・・・・こんなの嫌・・・・・」
「じゃあ、貴女の負けって言うことでいいのね」
水銀燈は、黒須隙に大量の、羽を飛ばす。
黒須隙は、戦いを望んでいなかった為、何もできずダウンしそうだった。
「くうっ・・・・・私の、大切な線を切りましたね。」
ぷちっ
大切な線が切れる線が聞こえた。
「死になさい。」
黒須隙は負けじと、羽を飛ばしてきた。
水銀燈はすぐに翼で守った。
「消えなさい」
黒須隙は背中の翼を燃やして飛ばしてきた
(あれは、私と同じ方法を使って。)
水銀燈は自分で自分を倒してしまったことがあるからだ。
「これで、私が、薔薇乙女に相応しい第1ドールになるんだから」
水銀燈は薄い光で攻撃を跳ね返した。
「!!きゃあ!」
水銀燈が瞑っていた目をあけると、黒須隙は燃えていた。
「こんな、はずじゃなかった、どうして、ジャンクではジャンクではないのに」
うめき声を上げた
(お腹から下がない)
黒須隙には下半身がなかった。
「うっそ・・・私は、作り掛けだったの?・・・そんなの知らなかった」
大量な涙をこぼした
『ちなみに、今の水銀燈には、お腹があるそうですよ。 dy作者』
黒須隙は燃え尽きた。
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