PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.21 )
- 日時: 2010/01/29 19:47
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
第15話
「蒼星石の最後」
「蒼星石!」
翠星石は、怖くて何も見えなかった。
氷奈月はどうか無事でいて・・・・・と祈る。
怖くて見えなかった、翠星石が、はっきり、最悪な物をみてしまった。
「蒼・・・・・・星・・・・石」
蒼星石と、蒼妖黒は、互いに互いを刺し合っていた。
蒼妖黒は、怒りとともに消えてしまった。
「蒼星石!」
蒼星石は、翠星石の元に落下した。
「蒼星石・・・・・」
「翠星石・・・・・御免ね。二人はずっと一緒って言う約束守れなかった。」
「いいのです。この戦いが終わったら・・・・元に戻してあげるですよ。」
翠星石は涙をこらえていった。
蒼星石は、濃い水色に光り、ローザミスティカが放出された
翠星石は、うけとると、自分の体内に取り込んだ
そして、永遠に止まらない涙をこぼして・・・
「翠姉・・・nのフィールドから、出ましょう」
「そうしたら、貴方がそばにいてあげて。」
氷奈月は優しいこえで、そっと言った。
「そうですね・・・・」
氷奈月は、空間の穴っぽいのを開き、翠星石とともに消えていった
現実世界
「翠星石ちゃん!氷奈月ちゃん!・・・・っと蒼星石ちゃん・・・・」
「さっき、皆を助けるためにいなくなっちゃって・・
」
蒼星石はそばにあるソファーに、座らせた。
「蒼星石は、翠星石と一緒ですよ」
コテンと側で、お話してたのを見て氷奈月は、
「私は、nのフィールドに・・・・・・キャア!翠姉どうしたのです!」
翠星石は、ソファーから落ちていたのだった。
「翠姉!翠姉!どう
したのですか?」
氷奈月は、翠星石をゆすったが、動かなかった
「如何しましょう・・・・翠姉まで止まってしまったです・・・・」
第16話へ
PR