二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.22 )
日時: 2010/01/30 10:26
名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)

第16話










「決戦」













「くっ・・・・4対1じゃ・・・歯が立たない」



真黒は苦戦していた.・・・相手は真紅、雛苺、金糸雀、水奈月。




真紅の花弁のせいで視界が悪い。




雛苺の、茨のせいで、動きが取れにくい。




金糸雀のバイオリンのせいで五月蝿い。




水奈月の、水の龍がすばやいから回避できない








そんな状況だった。


真黒は、手早く黒薔薇の花弁を飛ばすが・・・・真紅の赤薔薇の花びらに、跳ね返された。









「真姉、水姉、雛姉、金姉、私も参戦させていただきます」







氷奈月だ・・・。氷奈月は、庭師の如雨露を取り出すと世界樹をはやし、真黒をとっ捕まえる



「氷奈月それは、翠星石の・・・・」





「翠姉は、蒼姉とともにいなくなってしまったのですよ!」










「そんな・・・」




真紅は絶望しかけた。2人もいなくなってしまって・・・・・


「あははははははははは!!真紅うううもたもたしてると死んじゃうわよ」


真黒は、薔薇剣を出すと真紅に向かってきた。




「真姉!危ない。」


氷奈月がさっと、氷壁で、真紅をカバーした





「くっ・・・・しぶといやつだねエエ」



真黒は、真紅に飛びついてきた。氷奈月のカバーをぶち破って・・・



「追撃のカノン!」


金糸雀は、円状の花火を繰り出し、真黒は、ひるんだ



「・・・ドール達・・・・私に力を・・」


真黒の周りにドール達の影が浮かび上がり、真黒に吸いこまれってった




「これえで、5対5になりましたァ」
















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