二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/07 18:39
- 名前: 何処かの町 (ID: kx1LgPV4)
02話
「水奈月と草奈月」
「ローゼンメイデンは第7までしかいないわ。貴方偽者じゃないの?違うなら証拠をみせて頂戴。」
真紅が言った。水奈月は・・・・・。
「真紅お姉さま。じゃあ証拠を見せてあげましょう。
」
水奈月は、自分のローザミスティカを出した
「コレは・・・・ローザミスティカ・・・・。貴方ほんとにローゼンメイデンなのね。疑ってごめんなさい」
「いいんです。真紅お姉様。」
「でもでも、薔薇水晶なんかがでたから、疑って此方こそ御免ねなの。」
「いいんです。雛おねえ様。」
「僕らのことは呼び捨ていいよ。」
「でえも。それじゃおねえ様方に失礼だと思って」
「真紅なんか私達よりもあとに生まれたくせに呼び捨てでよんでるです。雛苺も。」
「じゃ、じゃあ、よ、呼び捨てで言わせてもらいます。蒼星石。翠星石」
水奈月はおびえ?ながら微笑んだ。雛苺もつい二コって笑ってしまった。
真紅は座ってこういった。
「ねえ。水奈月。貴方の事もっと教えてくれない」
「はい。私が作られたのはいまより何年か前、貴方達
が作られた20年後 に造られました。そして、私には
双子の妹がいました。私達は、二人同時に作られ、ロ
ーザミスティカも与えられた。それまでは、双子の妹
の草奈月とも仲良くしてました。だけど、なぜか、全
て、完璧に作られたと思った。ナノに、彼女にはロー
ザミスティカがなかったのです。だけどもうお父様は
いない。彼女は絶望に明け暮れ私にずっと甘えてしま
った・・・。そんなある日彼女の体が燃えてるのです
ボウボウ炎もあがってた・・・・。私の水を操る力で
炎をとめようとしたけど消えませんでした。
確かに彼女にはローザミスティカはなかった。だか
ら、いずれかは消えてしまう。そして築いた頃には、
く草奈月はきえてしまったのです・・・・。
5年後 新しいマスターと幸せに暮らしてました。
だけど、草奈月の人工精霊の様なものが飛んできて
nのフィールドに来てと・・・。nのフィールドに行く
と、私は目を見開きました。だってそこには燃え尽
き、灰になってしまった草奈月がいたから。
お父様になおしてもらったの?ときいたら、いきなり
攻撃を仕掛けてきました。そして言ったのです
「ローゼンメイデン全ドールズぼろぼろの粉々にして
やる」とあんなに仲良しだったのに、私にも攻撃して
きました。
だから、怖くなって、皆の所に来ました。
彼女に攻撃されたらもう終わりだから・・・・もう元に戻れなくなってしまうから。」
「もしかしてローザミスティカの数がたりなかったのかもしれないわね。」
どがっしゃーーーーーん
窓ガラスが割れた。
「水銀燈!」
水銀燈が倒れてた。ローザミスティカはでてない。
きをうしなってるだけだ。
「お久しぶり、水奈月」
「まさかこれが・・・・。」
ドールズ達は息を呑んだ。
「そう、ローゼンメイデン第9ドール 草奈月」
「草奈月・・・!!!」