二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.10 )
日時: 2010/01/06 16:32
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的005Φ暗殺部隊ヴァリアー

長い廊下を歩いてついた場所は・・・

「司令室!?かっけぇぇ〜!」

そう。司令室。

千歳の無駄に高いテンションはほっておいて、ノックをするスクアーロ。

「入るぞぉぉぉ。」

ガチャ。

ピューン。

ドカッ!

効果音は・・・

開けて、椅子が飛んできて、スクアーロに当たったという意味です。

「なっ!?何すんだぁ!カスボスがぁぁぁ!」

「るせぇ、静かに入ってこい。カス鮫。」

((カス鮫!?))

性格を知らなかった千歳と麗乃はかなり驚いたことだらけだった。

だが、千歳が驚いたのは・・・

(良く飛ぶなぁぁ〜)

・・・というのはおいといて。

「誰だ、そいつらは。」

「しらねぇ。」

「あ”?しらねぇ奴を中に入れてんじゃねぇ、ドカスが。」

二人が三人をジロッと見る。

「私たちは新幹部よ。何か文句ある?」

麗乃は更に怖くジロッと睨んだ。

「ただ、本部から言われたんだ。はははは・・・」

千歳が笑ってごまかす。

「・・・本部がかぁ?」

「聞いてねぇ。」

「・・・言ってn」

雪が意外な発言をしようとするので麗乃が止める。

すると、後ろから、

「ししっ、そんなむっつりみたいな顔しないで別に幹部が増えるんだし、俺らにはマイナスないんだから良くね?」

と言う声が。

後ろを向いた三人は唖然。

いや、ヴァリアーの中では普通の光景だった。

ルッスーリアとベルが立っている。ただそれだけ。

実際に見るとものすごく仰天な物だった。

あ、まだ居た。

さらに後ろにむっつりしたタコが。

「・・・幹部のルッスーリアとベルフェゴールとレヴィ・ア・タン。」

雪がつぶやいた。

「なんだ、詳しいじゃん。」

ベルがにやにやして言った。

「まぁ、とりあえず新入りさんに挨拶しないとねん♪」

ルッスーリアが気を取り直して言った。

「私はルッスーリアよん♪晴れよん♪よろしくねん♪」

「ししっ、ベルフェゴール。王子だし、嵐だから。」

「レヴィ・ア・タンだ。俺は雷d」

「ヴォォォォォォイ!スペルビ・スクアーロだぁぁぁ!雨だぁぁぁぁぁ!」

「いや、まだ途中・・・」

「XANXAS・・・」

「僕はマーモン。霧だよ。」

レヴィを無視し、全員挨拶を終えた。

「白峰雪。」

「はじめまして、私、一 麗乃、よろしくね。」

「俺は青音千歳!よろしくな!」

・・・シーーーーーーーン。

挨拶を終え、静まり返る司令室。

「・・・君たちの部屋はこっちだよ。」

マーモンが珍しくお金の話を出さずに案内をした。

こうしてヴァリアーとしての活動が始まったのだった。

終(あかり更新)