二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.6 )
日時: 2010/01/06 16:25
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的001Фヴァリアーに来る!!



「ふぅ…やっと着いたわね」
「ここがジャッポーネかぁ」
「……」
 二人の少女と一人の少年が日本に降り立った
「なぁなぁあれなんだろ?」
 少年はいろんなものに興味を示している。
「…知らない」
 一人の少女がそっけなく答えた。
「そんなことより任務が最優先よ」
 もう一人の少女はそういうとさっさと歩いていってしまった。
「あ、おいっ!待ってよ!!」
「…」
 少女と少年もその後を追う。



__沢田家。


「あのー」
「あ、はい、なんですか?」
 少年少女は沢田家にやってきた。
 家からマヌケ顔の少年が出てきた。
「あの、この写真の人たち知ってますか?」
 すると少年は顔をしかめた。
「ええっと…ヴァリアー…ですよね?」
「…そう」
 マヌケ少年の問いに少女が答える。
「…皆さんマフィアなんですか?」
「えぇぇ!!??なんでわかったんだ!?」
 マヌケ少年の問いに少年が大声で驚いた瞬間
 もう一人の少女が頭をぶった。
「いてぇ!何すんだよ!!」
「何すんだよじゃないわよ、あんた馬鹿?ヴァリアーのこと聞いてるんだからマフィアだってバレて当たり前じゃない?」
「…」
 もう一人の少女が呆れたように怒鳴った。
 少年は涙目で頭を抑える。
 するとマヌケ少年は焦りながら言った。
「…あの、ヴァリアーってこの前イタリアに帰りましたよ」


 その瞬間あたりが静かになった。


「は?」
「だから、イタリアに帰ったんです」

 こうして少年少女はしょうがなく日本を後にした。

「もう!!ヴァリアーの所在をちゃんと確かめてって言ったでしょ!?」
「しゃぁぁねぇだろ!!!ボンゴレの情報を得るのは大変なんだから!!」
「……喧嘩…しないで」





       *あとがき*

 なんだよ
 この話
 なんか意味あるのかよ;
 と言う事で次回はちゃんとヴァリアーに出てもらいましょうね?


終(翡翠更新)