二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 復活!出動マフィアポリス!! コメ禁止! ( No.8 )
日時: 2010/01/06 16:29
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: W8wXq41i)
参照: 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか?」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆

標的003Φアジトに到着?

スペルビ・スクアーロがそこに居る・・・。

確かにそこに居る・・・。

「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!生だ!生!おい!生のスクアーロ様だぞ!!!!!!」

少年が大声を出し、スクアーロに飛びついた。

「・・・言ってることそのまんま。」

「二人ともどうしたんだよ!かっけぇぇぇぇ!」

呆れる二人と正反対。少年は本物のスクアーロを見て大興奮していた。

だが、飛びつかれた本人はもちろん・・・

「ヴォォォォォォイ!うるせぇぞぉぉぉ!
で、何用だぁぁぁぁ!」

「ん?俺らはマフィアp(ドカッ!」

少年を隣の少女が殴る。

「ただ、人を探してただけよ。ほら、行くわよ。」

・・・ただのギャグなのか、マジメなのか分からないが、何処かに行こうとする少女。

さらに隣の少女が、

「・・・待って。探してた人がここに居るのに何処に行くの?」

と正しく(まさしく)正論を言った。

「わ、わざとよ、わ・ざ・と!」

と否定する少女を何気スルーし、もう一人の少女が言う。

「・・・アジトに連れて行って。」

***

しばらく嫌がっていたスクだったが、努力はむなしく、とある少年と少女(分かるはず)に殴られ蹴られの始末だった。

「此処がヴァリアーのアジトだ。」

目の前に聳え立つ建物は恐ろしい雰囲気を放っていた。

「う”っ、マジで入るのかよ、ここに。」

少年が弱々しい声を出した。

「何?怖いの?餓鬼ねぇ。」

少女がバカにしたように言った。

「そ、そんなわけあるかぁ・・・!餓鬼扱いすんなぁ・・・!」

頑張って言い返す少年の声は強がってもいなかった・・・本当に震えていた。

「とりあえず、ここに新入り幹部として入って、スパイ活動する。それでいいのね?」

「・・・うん。」

「ヴォォォォォォイ!入らねぇのかぁぁぁ!」

「今行きますっ!スク様!」

こうして、中に入る3人だった。

終(あかり更新)