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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 〜Light〜FINAL FANTASY XIII ( No.5 )
- 日時: 2010/01/06 22:34
- 名前: 亜梨紗 ◆0Xk3X8qG2o (ID: LcDNzAC/)
- 参照: http://改名しました〜
3(筆者目線)
ライトニング達はサンレス水郷から出て、エヴリーデ谷峡にいた。
「サンレス水郷にクリスタルがあったとは……警備が厳重なはずなのに、なぜ見つからなかったんだ?」
ライトニングが言った。
「…私も最初、クリスタルだとは思わなかった。でも……」
アリシアが言った時、ヴァニラが振り向いて言った。
「アリシアの使命はいつ分かったの?」
「ビジョンの時、どこからか声が聞こえてきて……それが使命だって言われたんだ」
「ビジョンの時にもう使命が分かるなんて……」
アリシアは目の前に広がる景色を見ながら考えるような顔をしていた。
その時、ホープが来た。
「あ……始めまして」
アリシアを見ると、挨拶をした。
「始めまして。名前は?」
「ホープ。ホープ・エストハイムです」
「そう。よろしく」
アリシアは少し微笑むと、握手を交わした。
「そうだ。もうコクーン全体にPISKMが張り込んでる。パルスに行くなら今しかないよ」
「そうか。……、皆、行くぞ」
こうしてライトニング達は、パルスへと向かった。
アリシアの辛い過去を知るとは知らずに———
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