二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 。*☆絆と笑顔☆* 。【学園アリス】 ( No.24 )
- 日時: 2010/01/25 22:48
- 名前: 卍樹愛 ◆z/nee8jSw. (ID: d8VBwGf9)
*3話*
「では、HRの続きを始めます」
鳴海先生が言ったので、愛ちゃんも前を向いた。
「もうすぐ、みんなが待ちに待った“アリス大会”が
開催されまーすっ」
鳴海先生がそう言った瞬間、みんな目をキラキラさせて
叫んだ。キツネ目君なんかは、宙を飛び回ってる。
その騒ぎにノれないウチと蛍と愛ちゃん。
「委員長、アリス大会ってなんなん?」
「アリス大会っていうのは、4年に一度、生徒がアリスで競い合う行事だよ」
4年に一度? なんかオリンピックみたいやな・・・。
「アリス大会は、5つの能力別クラスを体育祭同様に
赤組・白組の2つに分けて、競い合いまーす。
部門は2つ。1つは、“ペアレース部門”。
その組内で2人ペアになってもらい、出題される
難問をアリスを使って、クリアし先に進んでいく、
いわば障害物競争のような部門。
もう1つは、“個人戦部門”。審査委員の前でアリスを自由に
アピールし、点数で競い合う部門です!」
ペアレース部門?!個人戦部門?!なんかすごく楽しそうやっ!!
「ペアレース部門・個人戦・総合、それぞれ優勝した組には
賞金100万円とセントラルタウンお食事券2ヶ月分が貰えますっ!」
その時、蛍の目が怪しく光った。蛍が何を
考えているのかすぐに分かった。
「それでは組分けですが、今年は赤組は特力系・技術系。
白組は体質系・潜在系になりました!」
やったぁー!!蛍と一緒やっ!
ルカぴょんや委員長とはなれなかったけど・・・。
「ほーたるっ。一緒にがんば・・・——」
蛍に話かけたけど、蛍は今だにお金の事で
頭一杯みたいで、上の空やった・・・。
「危力系の組分けですが、うちのクラスには
危力系が6人いますが、全体の人数の関係で
みんな赤組でーすっ」
6人・・・? 5人のはずじゃぁ・・・。
「・・・もしかして、愛ちゃん危力系?」
「え・・・・・うん・・・」
えぇぇぇ?!! 愛ちゃん危力系やったんや!!
何のアリス持ってはるんやろ?今度聞いてみよ。
*3話end*
なんか、変な終わり方・・・;;
設定勝手に作っちゃいました><;
「こうした方がいい」とかあったら言ってください!