二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: <REBORN>お空のたい焼き。 ( No.7 )
日時: 2010/01/07 12:04
名前: 廿楽 ◆KM6LlIg2nQ (ID: /aM8oOne)

       <★−4−★>


スズ・・・。


「なんで私をかばったの!?私は貴方を傷つけたのよ!?6年間・・・ずっと・・・ずーっと・・・。」


「謝ってるんだから・・・許さないって訳もいかないじゃない・・・」


「・・・っ・・・ごめっ・・・なさっ・・・いっ・・・私・・・っ!!」



「泣かなくていいよ・・・今はスズを探さないと・・・」


「うん・・・!」



−その頃スズ(スズ目線)−

「はぁ・・・。」


どうせ・・・
私は裏切られるんだ。

黒い猫って・・・
白があったって何も変わらない。

ただの『不吉ナ猫』。


ドンッ


「・・・何してるの?」


げっ・・・
会いたくない奴3位の・・・風紀委員・・・雲雀恭弥。

「・・・っ・・・関係ない・・・。」


「・・・あの子は?」


「知らない。」


「ふーん・・・」


「何?ストーカー?」


調子狂うな・・・。

邪魔邪魔。


「君咬み殺されたいの?」


「理解不能。」


「なんか見た目的にもムカつくね、君。」


「理解不能。自己中黒蜜柑。」


「いい加減にしなよ(怒」


こんなところで喧嘩売られてる暇ないよ・・・。


「うるさい。消えろ。」


「君が消えたら?消してあげてもいいけど。」


「黙れ。私がお前を消す。」


「君に消されると思うともっと消したくなるよ。」


「うるさい死ね。」


−そして幸帆(幸帆目線)−


「・・・あ!スズ!と・・・風紀委員さん・・・;」


何してんの?;


「死んで。」


「君がね。」


なんか「死ね」の言い合いしてるし!!;


「スズ!!」


「幸帆・・・」


「さっきはごめんね・・・ほんと・・・こんな最低な飼い主で・・・」

「・・・別にいい。これ(雲雀)で発散したから。」

「そっか・・・^^なんか風紀委員さんありがとうございましたー!」


「帰ろ・・・。」


「うん!」




世界で一番大親友!



「・・・よかった・・・ごめんなさい・・・ありがとう・・・。」


スゥッ




≪貴方たちは幸せになれるね・・・きっと。

  バイバイ。≫



「・・・リティ・・・?」


「も・・・いないんだね・・・。」



−翌日−


「・・・で?なんで私応接室で仕事させられるんですか?」


「昨日君の猫面倒みてやったんだから・・・」


「見てないじゃないですか!!あれただ喧嘩してただけでしょ。」


「反省b「分かりました。やります・・・;」


あー・・・
どうか風紀委員の人を変えてくださいー。



<★−つづく−★>