二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ第1章 *君と私の旅路* コメ禁止 ( No.16 )
- 日時: 2010/01/07 17:14
- 名前: 亜月 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
- 参照: ジョウト組も出ます
お正月SPECIAL企画.羽根つき大会1
「では最初はブラックVSイエロー!! 準備をお願いしまーっす!!」
ブルーは自分の番が来るまで実況(っぽいもの)をする事に。
1回戦はブラックVSイエローだ。
二人は罰ゲームの事を想像して鳥肌が立った。
そしてラケットを構える。
なぜか知らないが、周りで見ている人もどっちが勝つか、緊張していた。
「先攻はジャンケンで決めて!!」
「分かった。最初はグー……」
「ジャンケン……ポンッ!!」
二人はジャンケンをし、ブラックはパー、イエローはグーでブラックが先攻になった。
「一撃で決めてやる!!」
「望むところです!!」
ブラックはホワイトの方をチラッと見て輝く自分を見せようとした……が、ホワイトは隣のレッドと喋っていた。
そのせいか、サーブに失敗し、上に振り上げすぎて、自分の頭の上にポトンと落ちた。
「あ、あれ……?」
イエローが呆然とした顔でブラックを見る。そしてブルーはイエローに近づき、イエローの腕を上げさせた。
「勝者、イエロー!!」
なぜか歓声がワァァと響く。
つまり、勝負はついて、イエローの勝利。つまり罰ゲームはブラックが受ける事に。
「さぁブラック!! こっちへ来て着替えるのよ!!」
「やめろォォォォォ!!!」
※しばらくお待ちください※
「ブラック!?」
数分後、ブラックが戻ってきたのだが、……メイド服を着ていた。
「す、スカートスースーする……ぜ……」
「……ドンマイ」
2回戦はレッドVSオレンジ。
どんな戦いになるかは全員が予想をしていた。
「よろしくお願いしますレッド先輩」
「よ、よろしく」
オレンジはニコニコした顔で余裕の表情を見せていた。
一方のレッドは、少し息を詰まらせていた。
「なぁシルバー……」
「なんだ?」
「なんでオレンジはあんなに自信満々で……」
ゴールドはこっそりシルバーの耳にそう言い、シルバーはオレンジとレッドをしばらく見ていたが、やがて隣のゴールドを見て言った。
「……ヤバいんだよ」
「は?」
「……テニスとか、バトミントンとか、こういう系は特に……」
ゴールドは?な顔をしてレッドとオレンジを見た。
ちなみに先攻はオレンジ。
「……スタート!!」