二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.7 )
日時: 2010/01/09 12:57
名前: 何処かの町 (ID: kx1LgPV4)

06話
「氷奈月」

「氷奈月、どうしてここに・・・。」

「貴方、もしかして、第10ドール・・・・」

真紅がたずねる。

「初めまして。皆さん、私は、第10ドール、氷奈月。」

きちんとお辞儀した。

「ローゼンメイデンは第10ドールまでいたのね]

「そこまで確かとはわかりません。お姉ちゃん草奈月
は?」

[もちろん来たわでも。第1ドールのお姉さま。、まあ、ホログラム、倒してきたわ」

「ちょっと説明しやがれです!」

翠星石が怒鳴ってきた。

氷奈月も、

[翠お姉さま落ち着いて。」

[落ち着いてられるですかコンチクショウ!」

[翠星石、おち、落ち着いて。」

[・・・・。蒼星石がいうなら・・・・。落ち着いてやらんことぉないです・・。」

蒼星石の一言で落ち着いた。蒼星石強し。


[それでなんか用があるの?」

「ちょおい、カナを忘れないでかしら」


[エエ、えと、えと、誰でしたっけ?」

綺麗さっぱりという。

[ひどいわ!妹の分際で、かしら!」

[黙りなさい、きんのいとのすずめ。」

[真紅!貴方まで言うのかしら!」

「あら、きんのいとのすずめていウノは貴方のあだ名でしょ。翠星石がいってたわ。」

[己翠星石覚えていろよかしら。!」

「だめよなの。かなりあ〜〜」

「雛苺、貴方はわかっててくれるのかしら。」

「かなりあ,いい加減引っ込んでてなの。しっしなの。」

[ひどいわひどいわかしら。」

[君が悪いんじゃ・・・。」

「蒼星石もひどいかしら。」

[蒼星石は嘘なんてついてないです。正論言っただけです」

[翠星石、双子の妹の蒼星石とかばいあい?笑えちゃうかしら・・・・・キャ!世界樹かしら」

翠星石は庭師の如雨露で世界樹をはやした。

「あの・・・。いろいろ脱線してません?」

氷奈月が指摘した。

しーーーーーん

重い空気がよぎった。

「ああうん、脱線してたね。かなりあのせいで、。」




「ひどいわ。とにかく今日は退散するわ。じゃあねかしら。」

[私達は三つ子なのです。
だから、名前が似てるでしょ。翠星石と蒼星石みたく」

「そういえばそうです。」

「でしょ。だから・・・」

[双子や三つ子は二人でひとつ。または、三人で、ひとつ。草奈月はたった一人の子としていたいの。そして全ドールズ倒そうとした」

「そう・・・・・。」

「三つ子として生まれたから・・・・。。」





[避けられない。だから倒す。」

どこからか声がした



[お久しぶり、氷奈月 水奈月。」

[お久しぶり、またアリスゲームやるつもり?」



[6対1よ貴方に勝ち目なんてない。」



[わからないわよ」





「nのフィールドで勝負を決めましょう。」


全員鏡に飛び込んだ。