二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターSPECIAL 外伝 (通常版)ルサ完結 ( No.134 )
日時: 2010/03/02 20:46
名前: 羽蛇瑠 (ID: BnWHiz3B)
参照: 人の心はあてにならない……

イエロー誕生日?小説(短編)

マサラタウンの1件の家ではある計画が立てられようとしていた

そして大声が家中に響く

レッド「今から[イエローの誕生日,彼女の喜びそうなサプライズは何?]計画の作戦会議を行う!!」

レッドだった…レッドは自分の家に8人の図鑑所有者を集めてイエローの誕生日会議をしようとしていた

長いテーブルに椅子に腰かけ,全員がレッドを睨む

みんなレッドに疑問を感じていた

グリーン「……お前頭おかしいのか?」

グリーンがテーブルに肘を付きながらそう言った

レッド「は?何が?」

全員が同じ思いだった

ゴールド「こう言う会議って何時もブルー姉さん…ゴギャッ!!」←シルバーに殴られる

シルバー「お前が姉さんって言うな!!」

クリス「確かに仲間の誕生日会議の指揮はほとんどブルーさんが取っているのに……」

エメラルド「何で今日はレッドさん何ですか?」

サファイア「しかもイエローさんばの誕生日に……」

みんなが怪しい目でレッドを見つめた

レッドは手を前に出し,慌てる

レッド「何言ってんだよ?明日イエローの誕生日だぞ?祝ってやるのが普……」

グリーン「だから何でイエローの誕生日にお前が急に立ち上がったんだよ?」

ルビー「しかもポケギアで急に全員呼んで……」

ブルー「イエローの事になるとすぐテンション上がって♪」

ゴールド「そしてすぐデレデレするのがレッド先…オゲッ!!」←クリスに殴られる

クリス「調子に乗らない!!」

全員が同じ質問(文句?)を言い合う

レッドは頭を抱えて悩みだす

レッド「そんな事どうだって良いだろ〜?」

みんな「よくない!!」

レッド「なんで?」

ブルー「あんたがどう言うつもりか知りたいのよ……フフ♪」

ブルーが嫌そうに笑う

レッドは大きな溜め息を吐いて言う

レッド「一緒に計画について話し合うんだったら言っても良いけど……」

ゴールド「はいはいは〜い!!協力するっすよ!レッド先輩〜!!」

ゴールドが椅子から立ち上がり,手を上げて大声で言った

レッド「ほんとお前調子良いな……」

ゴールド「にっしっし〜」

ブルー「そんなのどうでも良いからイエローに何上げる?みんな…」

ブルーが机をバンッ!と叩いて仕切った

レッド「もうお前隊長じゃん……」

ルビー「僕はもちろんbeautiful!!な洋服をプレゼントとようと思ってます!!」

と,美しい?ポーズを付けて言いきるルビー

サファイア「何か!また服たいか!」

と何故かサファイアがルビーのプレゼントにケチを付けた

ルビー「君の誕生日じゃないのになんで文句言うんだよ?」

ルビーがそう言うと黙ってしまうサファイア

するとブルーがサファイアの肩を組んで耳元で言う

ブルー「私も服頂戴!!って言うべきよ!!フフ♪」

サファイア「なっ!何言っとお先輩!!」

ブルー「おーほっほっほー♪!」

エメラルド「俺は〜……」

ゴールド「牛乳か?」

ゴールドがエメラルドに向かってニヤけながら言った

エメラルド「何でですか?」

ゴールド「イエロー先輩にも大きくなってほし…ベギャッ!!」←クリスに蹴られる

クリス「怒るわよ?」

エメラルド「…気にしないで良いっすよ?あはは…」

グリーン「同じトキワ出身のお前なら何上げる?」

グリーンが腕を組んでシルバーに聞く

シルバー「ならトキワのジムリーダーの先輩なら何上げます?」

と負けずに何故か抵抗するシルバー

なんかこのままだと喧嘩になりそう…と思ったレッドは大声で言う

レッド「じゃあもうみんなそれぞれイエローの喜びそうな物を上げるって言うのはどうだ?」

レッドは自分の家で喧嘩して欲しくない為適当にそう言う

エメラルド「ん〜別に良いけど…」

クリス「賛成ですね」

グリーン「良いんじゃないか?」

以外に全員が賛成した(ブルーを除く)

レッド「良かった……じゃあ今日は解散!!みんな悪かったな!!」

そう言うと次々と帰って行く図鑑所有者達

レッドもリラックスして腕を上に伸ばす

レッド「は〜…みんな帰った事だし……イエローに何上げようかな〜」

と独り言を呟くと……

ブルー「それを決める為にみんな呼んだんじゃないの?」

急に後ろからブルーの声がし,驚くレッド

レッド「お前まだ帰って無かったのかよ!!」

ブルー「アッタリ前じゃない!!さあ2人切りで会議するわよ〜!!」

レッドはその日こっ酷くブルーにイエローに関する知識を叩きこまれた

そして……当日