二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 -白百合の旋律-『立て直し篇』 ( No.6 )
日時: 2010/01/17 10:49
名前: 椿薔薇 (ID: p4jphIw6)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14942

第参訓「銀+桂+晋+辰=白」

それから…ドアには続いてメガネとチャイナがでてきた。

「ぎ、銀さん!誰ですかその子は!?」
メガネは出てくるや否やでかい声で言う

「しらねーよ!こっちが聞きた…え?いや白夜叉って言った!?ねェ!」
だきついてる私をはがすと肩を大きくゆらしながら「ねェ?」…と繰り返す

「銀ちゃん!…わたしという女がいながらも…オロオロ」
チャイナは泣き真似をしながら顔を手で覆う。

白刻はそれを眺めていて唖然としながらも笑っている

「てめーなんざ、女だと思ったことなんかねェ!!」

…それから銀時の顔にドロップキックが命中したのは2秒後のことだった。。。
それからというもの、子供のような口喧嘩が続き何分たっただろうか?

今は万事屋の中だ

「いってー」
銀時は赤くなった顔をさすりながら白刻の前に座る。横にメガネとチャイナもだ

「…お前…なんだ?ヅラの妹か?その髪とか…ファンか!?真似してるのか!…いやまてその包帯。高杉か!そっちか!」
一人で銀時は言いながら白刻に何度も指をさしてくる
ヅラ…ヅラにぃ!
高杉…晋にーさん!思えば似てないことも…ないかな?
そんなことを思うと笑えてくる

「アッハッハーにぃちゃん何言ってんの?」
高笑いする白刻。
それはよもやどこかで聞いたことのある危険な笑い声だった。

「アッハッハ…ってお前、ヤローか!坂本の妹か!」
そういって立ち上がると銀時は私をみてくる
坂本…辰にぃだ!

これまた面白い、と白刻は
「違うよー忘れちゃった?私のこと…?」