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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン†君と一緒に† イメソンうp ( No.144 )
- 日時: 2010/02/03 18:53
- 名前: 美羽 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
#06 炭鉱への道—クロガネゲート—
ここは、クロガネゲート。登山家トレーナーやキャンプボーイ、ガールが居たりする
炭鉱町への道だからか、観光客もいたりする
「あー、疲れる」「だっさ」「うるせー」
そう言いながら、ゴツゴツした岩道を歩いているのはユウナとユウト。
さっきまで肩に乗っていたルナとサンは、肩から降りて歩いている
フィアとグレイも、歩いていたが疲れたらしく、ボールの中で眠っていた。
「もうちょっとだから、頑張ろうよ」
「もうちょっとだと!?」
岩道が苦手なのかは知らないが、ユウナより疲れた足取りで歩くユウトは、ユウナの指差した出口を見て、一気に疲れが吹っ飛び、出口に向かって走り出した
(((馬鹿だなぁ………)))
単純なユウトの反応に、1人と二匹は呆れていた
ゲートを抜け、少し歩いたところにある街、それが
“クロガネシティ”だ
ここでは、石炭を掘り出す仕事が有名、
しかも作業場を見れるという
そして、まるでニビのように「博物館」もある
全体的に活気にあふれていて、元気な街だ
そして、ジムリーダーは
「岩タイプ使いの、ヒョウタさん。ってか歳は私達と変わらないけど(強さは私達のが上だけどさ」
ユウナは、何処で貰ったのかパンフレットを読みながら歩いていた
「でも、今日は無理だろうなぁ」
「えぇっ!? なん……そうだね」
ユウトは空を見上げている、それを見てユウナも上を見上げる。
空は既にオレンジ色になっていて、向こうの方は暗くなっていた
結局、今日は挑戦を止め、ポケセンで休むことになった
「ユウナ、一緒にねr「黙れ」
バンッと激しく音を立てて部屋に入ったユウナであった
続く
次回、ヒョウタvsユウナ……かな?
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