二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 色々募集中 ( No.5 )
日時: 2010/01/19 19:52
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: YhNomJ/t)

    爆裂!!  驪嚼中サッカー部!!
 第一章「強豪!!皇帝学園」 第一話「サッカーを愛する者は、試合を制する!!」

東京の稲妻町と違う岩神町と、言うダイヤのような鉄塔が目印の町があった。
そこに——、

あの、隠れ超強豪校の——、
驪嚼中が、存在した——

そんな、驪嚼中には、個性的な部活があるのだ——。

それは、男女混合のサッカー部……
見た目は、とてもきれい。

個性的と思えない程だった。
でも、個性的なのは、そのメンバーだった。

GKで日本一のラーメン屋の息子の漆原 元気。
DFであの帝国学園に弟を持つ五条 勝弥。
リベロでとある学校の選手にそっくりな贅雷 サワ鞍。
等、色々な意味で個性的なメンバーだった。

そんな、サッカー部に転機が訪れる。
なんと!! フットボールフロンティア出場校の皇帝学園!!
その皇帝学園から試合の申し出があったのだ!!

そんなことを知らない驪嚼中サッカー部は……。

           部室

「今日の理科の小テスト、どうだった?」
と、サッカー部キャプテンの漆原が聞く。
「クックックッ、私は、ばっちりですよ。
雷サワは?」
と、勝弥と、贅雷に振る。
「いいや、一門も解けなかった……。」
と、落ち込みながら言う。

「「ドンマイ!!」」
と、二人は、指を立てた。
すると——、

          ドカーン

と、ものすごい音がし、部室が燃えてる。
三人は、ため息吐いた。
何故なら、いつものことだからだ。

「あの、異常な燃え方は、「火炎魔人トルネード」だな。」
と、贅雷が言う。
火炎魔人トルネードとは、驪嚼のFWの田辺 微幻の技だ。
気を溜めて、大きく回転し、帆の恩を纏った足を力一杯撃つ技だ。
魔人は、回転したときに、出るから「火炎魔人トルネード」。

「あいつら、仲が良いんだか、悪いんだか分からないな。」
と、漆原は、言うと、部室の近くへ立った。
「全員、出て来い!!」
と、叫ぶと、近くに居た陸上部やテニス部、ラグビー部の動きが止まった。

「だいたいな。 お前らは……」
と、言おうと、すると、「虹の向こうに光る〜」と、言う俺の携帯の着メロが鳴る。

その携帯の画面に表示されていたのは、『監督』だ。
綺麗な人だが、適切な判断で俺達を勝利へと導く。
何故、その作戦なのかは、言わないが、俺達は、理解している。

「もしもし、監督?  何ですか?」
と、聞くと、
『漆原くん、皆もいるわね?』
と、聞かれたので、
「はい、居ますよ」
と、返事を返した。

『次の対戦相手、皇帝だから、覚悟よろしく』
と、言い、切ってしまった。
「次は、皇帝だってさ。  大丈夫だ サッカーを愛する者は、試合を制する!!って言うじゃないか。  だから負けない!!」
と、言うと、全員、「そういう問題じゃない!!」と、突っ込んだ。

続く