二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【REBORN!】&【BLEACH】コメください!! ( No.3 )
日時: 2010/01/24 01:14
名前: 風梨(カゼナシ)+2 (ID: sZYVBtdn)

第三話 REBORN!

 ツナ達は商店街を歩いている。

リボーンが言うには、通行人に混じっている可能生も低くないからだって………。

 「大丈夫かな……そんなに強いのに」心配を隠しきれないツナ。

 そんなツナを励ます獄寺、

「大丈夫っすよ、10代目!俺がそんな奴、跡形も残らないように始末しますから!!」

それもそれで困る
 「いや、獄寺君。なにもそんなにニコやかに言わなくても……」





 山本が思い出したように口を開いた。

「そういえば、そいつの名前って聞いてないよな?」

「それに、家宝の詳しい事も全然教えてもらってないぞ?」

 了平もそれに加担する。

リボーンが腕組みをして答える

「そいつは『ジレン・R』って名だ」

 「なんか怖そうな名前……」

ツナがひきつった声で言った。

 「まだ、よく分かんない事があるんだけど……」

 そのままリボーンのほうを向いて訪ねる

 「なんだ?」

 「どうして俺達を探してるんだ?」

 「それがな………」

 リボーンの話しをまとめてみるとこうなった。↓

①ジレンが手にした(であろう)家宝は、身につけているときしか効果が発動しない。

②その効果はその人の戦闘力を約10倍に引上げるという物。

 ↑この力を使いたくて、強い者を探している(現にイタリアのマフィアで被害が多発)

③  っということで、狙いを付けたのがボンゴレだと。


『こ、こんなのむちゃくちゃじゃん!』

『俺にいうな。文句なら下手な展開にしか出来ない作者にいってくれ』


 「まあ、ようするに ジレンって奴がその家宝を身につける前に倒しちまえば被害が少ないってことっすね」

 「流石、獄寺だな。理解が早い」と獄寺を褒めるリボーン

 「で、その家宝ってどんな形してるんだ?」

 山本の問いにつとめて明るく

 「分からねぇ☆」と答えられた

 「………は?/え?/なっ?」

一同が混乱する中で話は進められる

 「……ギルビニアファミリーの家宝の特徴は有名だが、実際にそれが存在するのかも断言できねーんだ。(まあ、ランボの10年バツーカと一緒だな)」

 「………は!?」情けない声をだすツナ。

 「なんだ、まだ分からねーのか、ダメツナだなあ」

 「いや、なにシレッとそんな事言ってんだ……。
 だったら、今まで話した事ってなんだったんだよ!! 」

 「ほんの仮説だ。けど、ここまでははっきりしている。
 ①ジレンが俺達を探しに日本にいるということ
 ②相当の戦闘マニアだっていうこと

  この2つだ」


「つまり、人探しをする事には変わりはないんだな?」

 了平が話しをまとめた。

「だんだんマフィアごっこも深みがでてきたな♪」

あっははと山本が笑う。

 「………わ、笑い事じゃないって」

引きつった声でツナがつぶやいた。