二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *+改×24+* ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.212 )
- 日時: 2010/03/16 20:59
- 名前: うっさー ◆8.9xsVkhDE (ID: HnQQx7lG)
- 参照: サビシクナンカナイ。ダッテ、コレガ『フツウ』ダカラ。
『君へ』
ねェ、君は何を想ってるの??
空を見上げながら 君は寂しげ
だけど 僕が呼びかければ
笑顔で君は 僕を見るよね
悟られないようにしてるのかな??
寂しげな表情を 隠すために
君は笑顔を 僕に向けている
つられて僕も笑顔になる
僕らは双子 白と黒のような
光と影 太陽と月の存在
釣り合わない 僕ら2人
絶対に抱いちゃいけない感情を
隠すのに 僕は必死になってる
君は愛しの彼に 笑顔を向けて
失恋確実 そんなコトは分かりきっていた
離したくない 誰にも渡したくない
渦を巻くような 欲望が僕を追い詰めていく
『君が悪いんだよ??』
泣いている君に 僕はそっと呟く。
そう 君が悪いんだ
ねェ、どうして僕らは双子なのかな
双子じゃなかったら良かったのに
君が僕を想ってくれたかもしれないのに
『泣かないで??』
そんな言葉が出てこない
だって 泣かせているのは僕だから
空を見上げれば ふわりふわりと
キレイな雪の結晶が 舞い降りてくる
君はぐっすりと眠っていて
頬には さっきまでの泪の痕
そこにも 雪が舞い降りて
僕はそっと 君の頬に口付けをする
僕らは双子 空と雲のような
ありのままを映し出す“鏡”
ずっと一緒の 僕ら2人
『僕が君の盾になるよ』
だけど 君は首を左右に振る
『運命共同体なの』
君は笑って言う
大好きなのに 大好きだから
喋らないで 誰にも触れさせたくない
渦を巻いている 感情が
僕を おかしくさせていく
僕らは双子 海と空のような
雲と花 現実と夢のような存在
届かない2人
絶対に抱いちゃいけない感情を
隠すのに 僕は必死になっている
君は愛しの彼に 笑顔を向けて
失恋確実 そんなコトは分かりきっている
離したくない 誰にも渡したくない
渦を巻くような 欲望が
僕を追い詰めていく
『君へ。大好きだよ』
***
はい、唖李栖くんの詩です。
作詞なんで、下手です。すんません。
字間違いは教えてくださいvv