二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *+改×24+* ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.534 )
日時: 2010/04/01 22:06
名前: うっさー ◆8.9xsVkhDE (ID: HnQQx7lG)
参照: ワタシハツヨイヨ。アンタタチヨリモ、ハルカニネ。


*+第百八十四話+*


とある日、ジュニア選抜の強化合宿が始まった。

そこで、メンバーを紹介しよう!!

***

城成湘南からは、3年の梶本貴久、若人 弘、神城玲治。

不動峰からは、神尾アキラ、伊武深司。

六角からは、天根ヒカル、佐伯虎次郎、木更津亮。

山吹からは、千石清純。

聖ルドルフからは、観月はじめ、木更津淳、不二裕太。

氷帝学園からは、跡部景吾、宍戸亮、忍足侑士、鳳長太郎、樺地宗弘。

立海大附属中からは、真田弦一郎、柳蓮二、切原赤也。

そして、青春学園からは、大石秀一郎、菊丸英二、不二周助、乾貞治、河村隆。

2年は、桃城武、海堂薫。

1年は、超1年生の越前リョーマ。

***

「えー、この合宿で総監督にやらせてもらうことになった竜崎だ。宜しくな!!」
竜崎先生が言えば、生徒は口を揃えて「はい!!」と大声で言う。
「みんな知ってると思うが、今年から急遽、日米中学新税ジュニアテニス大会が開かれることになった」
竜崎先生の言葉で、みんなに緊張が走る。

「相手は、アメリカ西海岸のジュニアハイスクール選抜チームだ。
 まぁ、本来ならば全国大会終了後、全国から選抜されたチームで望む所だが…
 アメリカからの要請でこの時期の開催となった」
竜崎先生はそこで区切ると、息を吸う。

「そこで、諸君ら各校関東の主力メンバーから、この合宿で総合的な評価を下し、選抜メンバーを選出することになった。
 詳しい合宿内容については、華村先生から話がある」
竜崎先生から、華村先生にバトンタッチ。

「では、これより具体的な合宿プランを説明します。
 まず、今回、合宿に参加した28名を3班に分け、以降、班単位で行動してもらいます。
 各班のコーチは、青春学園の竜崎先生、氷帝学園の榊先生。そして、城成湘南の華村が勤めます。
 主に、練習試合を命に行いますが、各班の練習メニューは各班のコーチに一命されます。
 何時、誰と当たるかわかりません。
 自分以外は全員ライバル、という意識で気を引き締めて参加して下さい」

華村先生が話し終わると、「はいっ!!」と生徒達が勢いよく言った。

「宜しい。
 では、班分けは宿舎の掲示板に張り出してありますので、早速各自確認してください」
華村先生が言い終わる。

「では、最後になるが、その他のスタッフを紹介する。
 この合宿の間、みんなの食事や健康管理の件は専門のスタッフが面倒みてくれる。
 そして、その手伝いをしてくれるボランティアのみんなだ。
 ……ん?? 桜乃、アイツはまだ来んのか??」

竜崎先生はボランティアスタッフを見ると、不思議そうになる。
「なんか、買い物があるから遅くなるって。あ!! 来たみたいだよ」
ニコッと桜乃は嬉しそうに笑う。

















































「ねェ、本当に行くの?? 今からでも、帰らない??」








































































男の子は少し困りながら、黒髪の少女に言う。





















































「何でー?? もう着いちゃったから良いじゃん。それに、面白そうだし」








































































少女はメロンパンをパクパク食べながら、嬉しそうに言う。





























































「でもでも、男ばっかなんだよ?! 絶対にいy。って、何するんだよー」




























































少女は少年が話している間に、メロンパンを無理やり口に入れた。
























































「ね、美味しい??」






























































首を傾げながら、少女は相手に問う。















































「う、うん。美味しいよ」


























ニコッと少年は微笑んだ。






















「んじゃぁ、良いじゃん!! ほら、早く行こうよ!!」





























































少女は少年の手を引いて、みんなの前に現れた。


































































「どうもー。こんにちわ。私は—————————————————————」