二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *+改×24+* ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.99 )
日時: 2010/03/01 23:11
名前: うっさー ◆8.9xsVkhDE (ID: 3L0NyJ0C)
参照: タノシミタイ。ダケド、クルシミガサキニオシヨセテクル。


*+百五十一話+*


「始めましょうか、テニスのショータイムをッ!!」

零が透き通る声で言えば、周りではざわめきが。

「負け惜しみって言うんだぜ?? 1年」
岳人が笑いながら言えば、零は笑う。
「まだ、負けたとは決まっていません。それに」
そこで区切れば、零から少しだけ輪廻の雰囲気が出る。




「僕が本気出してると思わない方が良いですよ」




ニヤッと笑う顔には、勝利への確信が混じっていた。

***

「菊丸先輩。大石先輩からの伝言なんですけど」
零は英二を見る。英二は不思議そうな顔。

***

「何だあれ??」
「行き成り、あの2人」
「一体、何を始める気だ??」

氷帝の応援団からざわめきが始まる。

「おい、もしかしてあれって!!」
「あぁ。青学のあの陣形は…」
後ろの方では、零たちを指差している人もいた。
その後ろには、英二のパートナー、大石の姿が。



「オーストラリアフォーメーションだ!!」























「言っておくが、零の包容力は半端なく凄い。初対面とも出来るんだからな」