二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ 優しい音色 [学パロ] ( No.5 )
- 日時: 2010/01/24 21:06
- 名前: 美羽 ◆.EcUKTtzGA (ID: ixDFu4/i)
1話 新学期
「ユウトー!!! 今すぐ起きてー」
「ぅ……あと10ぷ「シャドボ(シャドーボール)受けたい?」今すぐおきます」
私はユウナ。で、今降りてきた黒髪の男の子は幼馴染のユウト。訳ありで一緒に暮らしてますが、同棲じゃない。保護者もキチンと居ます。ユウトの祖父であり、私達の通う学校の教師が
『ユウナ、早くしないと……』
『そーだよー。早く行こう〜』
で、私の足元に居るのはエーフィーのサンとブラッキーのルナ。先に喋ったのがサンで後に言ったのがルナ
「そーね。つかマジで急がないと……。よし。置いて行こう!!!!」
『え"』
『ボクは良いよー。ユウトはきっとフライで来ると思うしー』
「その通り。だからサン。貴方も行こう? 大丈夫よ。ユウトだもん!!」
我ながら思う。その自信は何処から来るんだろうと
まぁそんな事は置いておき、私は二匹を肩に乗せて
猛ダッシュで学校へと向かった
「あ。おはようございます」
「ハァ、ハァ……。間に合った……。あ、おはようシルバー」
息が切れそうなくらい走ったから間に合ってホント、良かった
「………大丈夫ですか? ………一緒に行きます?」
シルバーは二つ下の中3の子で、アノ子達の中で一番物静かな子。肩で息をしている私に、シルバーは手を差し伸べてくれた
彼はそーいう所が良いトコなんだ
「ありがとう、シルバー」
「………別に」
「あ。また照れたー♪変わってないな〜」
「ッ!!!! はっ、早く行きましょう!!!!」
シルバーは、まるで自分の赤い髪のように頬を赤くした。やっぱこの子のツンデレ可愛すぎる……
『ご主人? 大丈夫ですか? 熱でもあるんですか?』
「ニューラは良い子だな〜♪」
「………」
『そっ、そんなに良い子じゃ……』
(うん。流石シルバーの子だ)
シルバーの肩に乗っていたニューラも、シルバーみたいに照れた
可愛い。ツンデレ(
—生徒会室
「失礼します。おはようございます」
「失礼します、おはよございます〜」
私とシルバーは、「生徒会室」に入った
うん。私とシルバーは生徒会役員だよ。
「あっ、おはようございます!!! 先輩!!!」
「おはようございますったい!!!」
「おはよーございまーす」
始めに挨拶してきたのは、ルビー・サファイア・エメラルドの中2の3人だ
「おはよー、皆」
「……おはよ」
その時。
「っああああああああああああああ!!!!!!!」
急にルビーが叫んだ
「う、うるさか〜。どうしたと? ルビー」
「せ、先輩!!!! どーしてシルバー先輩“なんか”と手を繋いでるんですか!?」
あ。すっかり忘れてた。シルバーも今の今まで忘れてたらしく、言われて初めて手を離した。また真っ赤になって
「ど、どうしてですか!?」
「……どうだっていいだろ」
「そ、そうよ!!!」
「先輩、浮気じゃな「んな訳あるか!!!!」
私が浮気なんてするわけ無いだろッ!!!!
私には心に決めた人が居るんだから!!!
「そうったいよ、ルビー。先輩が浮気なんてあるわけなか!!!!」
「そーだよ。まったく……。………わかれりゃ良いのに」
? ラルド(エメラルド)、何か言ったような……
何だろう?
続く
+あとがき
サファイアの口調になれた自分←
ツンデレいいよね