二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 月光の瞬き【REBORN】 ( No.11 )
日時: 2010/01/29 19:59
名前: 梨耀 ◆qXKx3/miOM (ID: lTlVXzN9)

— 四話 — @年齢詐称は犯罪です@

並盛中学校。平凡で、どこにでもありそうな学校。

ルーナはメモに書き入れた。


「はやくツナに会いたいですねー」


ふぅ、とため息をつき、校舎に足を踏み入れた。

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「テメー、十代目に何してやがる!!」
「何って、獄寺・・・おんぶだけど」
「そーいうのするのは右腕の俺だ!!」

体育で足を捻ってしまった綱吉。
山本に負ぶさってもらっているのだ。

—獄寺は気に食わないようだが・・・・


「【ツナ】!」


突如、前に金髪の少女が現れた。

綱吉はゆっくりと顔を上げると、目を開いた。


フウ・・・・?風月フウゲツ!久しぶり!」
「会いたかったです、ツナ」


久々の再会なのだろうか。笑いあっている。


「十代目・・・、お知り合いですか?」


    「ううん、俺の従妹」


「しかも風月って・・・。まんま外国人なのな」


へらっと笑ってみせるルーナと綱吉。
少しだが面影がある。


「「だって覚えやすいでしょ?」」


あはは、と笑って獄寺と山本をみる二人。

「「((そこって笑うところか?))」」
獄寺と山本は顔を合わせこう思ったらしい。

— 四話 —完