二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.218 )
- 日時: 2010/03/25 21:05
- 名前: 璃亜 (ID: hF19FRKd)
*標的27*【雲の守護者の対決】
—宇宙vs雲雀。
「雲雀…君。今までいたっけ」
「!酷くない??雲雀クン…まぁいいや
宇宙は面白い場所にしか現れませんから♪」
「…面白い場所?」
「はい♪戦ってるところとか…面白いでしょう?」
「…嫌いじゃないね。君みたいな人は…
僕も同感だよ。」
「じゃぁ、早速行きますか!!」
『ビュッ』
「わっ!!早すぎだよ!!!」
「早いも何もないよ…早く終わらせよう。」
「仕方ないですねー…」
すると、宇宙は半月型の武器を1つ取りだした。
「それだけかい?」
そんな雲雀の言いように答える宇宙。
「まだ、もう1つあるんだけどね。
ま、またそれはあとで…」
「ふざけてるね」
次々と攻撃してくる雲雀。
そんな雲雀の攻撃に驚くこともなく攻撃をかわしていく宇宙。
「捕まえてみてください♪宇宙は雲の様に自由なんですよ♪」
「へぇ…面白いことを言うね君は」
「ありがとうございます♪」
褒めてないよそれっっ!!(by璃亜
「次は宇宙の番だねっ」
そう言うが早いか宇宙は雲雀の前から姿を消した。
「…?」
「ここだよ♪」
『ドガァッ』
「あれー??当たっちゃった??」
少し上機嫌な口ぶりで負傷した雲雀を見下ろしながら
言う宇宙。
「まだだよ?」
『ドガッバキッ』
鈍い音が響く…でも雲雀は段々とそれを攻略し
受け止められるようになってきた。
だが…
「へぇ…さすがだね!でも残念。
もう、クライマックスだ♪」
『ドガァァァァァァァァァァァン!!!』
—
『ガラガラ…』
「あーあ、終わっちゃった。大丈夫かなぁ雲雀君;」
2つの半月型の武器でとどめを刺した宇宙。
少しはやりすぎたと思っているみたいだ…。
と、その時
「人の心配するなら、自分の心配すれば?」
「!!」
瓦礫の中から出てきた雲雀…。
それほど大きな怪我もない…さっきの攻撃を受けても。
「あれ?普通ならこれで終わりなはずなんだけど…」
少し、驚いた顔をする宇宙…
しかし、すぐに平常心を取り戻し、
「強いね雲雀クン♪こんな人初めてですよ」
軽い口調で言った。
その後…2人はまだまだ懲りずに戦い続けましたとさ☆
—宇宙vs雲雀。
決着不明←