二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.253 )
日時: 2010/03/28 22:27
名前: 璃亜 (ID: hF19FRKd)

*標的32*【やっと気付いた想い】

目が覚めた。

あれ…私、何してたんだっけ。

一瞬、今までの出来事を忘れかけたが
すぐに思い出した。あの…自分が起こしてしまった悲劇を。

「そうだ…ツナは!??」

ツナを探そうと、重い体を置きあがらせる。

フラフラした足取りで自分がいた部屋を出ようとした。

てか…今思ったんだけど。

ここどこ!!??(馬鹿

いやいや…ここの場所が分かんないとどこへいこうにも
行くに行けないではないか!!!

あぁ〜どうしましょ;

「やっと起きたか。」

私が困ってると、リボーンがドアがから部屋へ入ってきた。

いいところに来た君!!

『チャッ』←銃を構える音

「いやいやいや!!何故そこで銃を構える必要がある!?
 てか…今はそんなことしてる場合じゃないって!それよりツナは何処!?」

「!!」

一瞬、リボーンの顔が険しくなった。

…え…。

私は、それが自分の見間違いだと願い、
リボーンからの返答を待った。

「ツナは…」

ごくっ…

「危険な状態だ…。」

でも、それは見間違いではなかった。

「え!?どういうこと!??なんで…
 あの時はまだ大丈夫って言ってたじゃない!!!」

「…お前が気を失った後。
 お前の親父が再度裏切り、1000人ぐらいの仲間を引き連れて、俺達に攻撃を仕掛けたんだ。」

でも…それは守護者皆で倒せるんじゃ…???

「それが…ツナがお前を悲しませたくなくて
 自分の手で殺さない程度に攻撃をしたんだ。

 他の奴らだと殺っちまう可能性があるからな—。」

「それで…今、危険な状態に…?」

「…………ああ。」『ダッ』

気付いた時にはもう…走り出してた。

馬鹿…バカだよツナ。

私は…別に親父が死んでも良かったんだよ。

私が本当に悲しむのは…ツナ、





あなたが私の前からいなくなってしまうこと。





そう…愛しい人がいなくなってしまうこと。

今…失ってしまいそうになってやっと分かったよ———





































私は、ツナのことが…









































好き。




































































愛しているんだって——————————