二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: RUCKY☆彡【REBORN!】短編リク募集㊥4/11まで ( No.356 )
日時: 2010/04/10 21:23
名前: 璃亜 (ID: .9kWSKnJ)

【*ディーノとの出会い*】

それは二年前———

***

「あれ??ここどこだ??」

ここら辺がボス(未歩の母)に呼ばれた所だと思うんだけど…

「絶対…違うよな……」

方向音痴な俺は迷っていた。

マジでどこだよここ。

「どうしたんだお前?」

すると、誰かに声をかけられた。
聞き覚えのあるその声は…

その頃、有名だったマフィア。
ディーノだった。

何だかあっけらかんとしたその話し方は、
俺の戦闘気力を失わせた。

「ん??何だ迷ってんのか??そこはな…」

そう言って俺の静を覗き込み
案内しようとするディーノ。

「よし、じゃあ俺が案内してやるからついてこい!!」

どうしようもない俺は、言われるがままについて行った…。

—数分後。

「あれ??おっかしいなぁ???」

…何だよこいつも迷ってんのか…

って!!もしかして俺をここで暗殺しようと…!?

「させねえぞ!」

鞭を構える俺。

「ん?何やってんだお前。
 て、あれ?お前も鞭使いか?相手になるぜ!」

そう言って乗り気で鞭を容赦なく向かってくるディーノ。

…何だコイツ…

でも、鞭を使い慣れてない俺には
全然歯が立たなかった。

しだいに手が痺れ…鞭を落としてしまう…

「!…やべっ」

「何だ?もう終わりか??それにしてもお前…」

そう言って俺の鞭を拾うディーノ…やべぇ……

「ほら、俺が教えてやるよ。」

…は?…

「お、ロマーリオじゃねえか!!遅いぞ!!!」

ぶんぶんとおっさんに手を振るディーノ。
誰だよアイツ…部下??

「早くしろよー」

のん気な声で俺を呼ぶディーノ。

意味分かんないけど…仕方なく俺はついて行くことにした。

…その後…俺はディーノに手とり足とり指導してもらうこととなる…;

結果的に俺の方が鞭の使い方が上手くなったわけだが…

“ディーノとの出会い”
(あんときのアイツは)(意味分かんねえほどに)
(変だったな)

————————————————

+。*アトガキ+。*

まじでm(_ _;)m

どうしよう…マジですいません;