二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: お騒がせ!リボ魂中学校!! ( No.11 )
- 日時: 2010/01/31 00:09
- 名前: 球磨 ◆sOK6M7C7Fg (ID: /aM8oOne)
★—02/ツンデレvsツンデレ。これキャラ崩壊!?—★
ツンデレ。
1人は呼び出された神子である。
もう1人は決してごっきゅんではない。
そう…「あの人」だ…。
*−*−*−*
ガラッ
「失礼します。」
棒読みで応接室に入ったのは神子。
「やっと来たの…。」
「やっとって30秒も立ってないから。(怒」
「もう1人は??」
何気にスルーしたよ恭さん。
「あんた危険って聞いたから連れて来なかった。」
「ふぅん…」
「てか何で呼び出したの。」
「制服ちゃんと着てないし、他にもタトゥーに懐中時計、短剣それとヘッドホン…すべて違反してるよ。」
「…で??」
話終わったのに「で??」といわれるのはイラつく言葉だ。
「イラッ)…反省文と風紀委員の仕事の手伝いね。」
「嫌。」
即答!?
「何で?」
「反省文はともかく、なんで風紀委員の仕事やるの!?(怒」
「僕が楽できるから。」
「私は反省文ちゃっちゃか書いて、教室で寝るの!!」
「こっち優先ね。」
「寝るのは必要!こっち優先!!」
((この自己中め!!))
心の中息ぴったりの二人だった。
「君に拒否権はないよ。」
「なにそr…わっ!!」
雲雀の方へ行こうとした神子が雲雀の足に引っかかり扱ける。
ガンッ
雲雀のほうへ倒れ、どちらも床に頭を打つ。
「っつー…何すんのよ!;」
「こっちの台詞なんだけど。」
にらみ合う二人。
「今のはあんたが悪い!!」
「君が勝手に引っかかったんでしょ。」
「あんたが足のばしたから!!」
どうやら雲雀は神子がこっちくる寸前に<わざと>足を伸ばしたのだ。
「引っかかる君もどうなの?」
「目の前で避けれないし!!謝って!」
「謝るのは君でしょ?」
((絶対謝らない!!))
うん、もうこれ意地っ張り勝負だよね。
2人は立ち上がった。が…
ツルッ
「わわっ!!」
神子、扱ける。
雲雀、何かと受け止める。
「なんで扱けたの?」
「いや、効果音からして滑ってるじゃん。」
「その言い方うざい。君のすべてからしてうざい。」
「酷っ!;」
神子に雲雀の顔が近づく。
差は5cmほど。
「…ムカつく…藍色の髪も…赤い瞳も…(あいつはオッドアイだけど。)」
「は…?」
「ムカつく…」
ガラッ
「委員長!たいh…」
KYな委員登場★
雲雀がどす黒いオーラで睨んでますw
「すいませんでしたぁぁぁぁ!!!」
ピシャンッ
委員の人、退場。
(帰んなよおいー!!!;)
「はぁ…もういい。寝る。」
相変わらず行動不明だ。
トンッ
「…な、何膝枕してっ…!!」
「zzz」
(寝るの早い!!
にしても…大人しくしてたら美男子なのにな…
起きたら大魔王だけどさ。)
−30分後−
「痛い…;」
正座したまま雲雀が寝てるもんで、足がしびれてきたらしい。
「起きてー。」
「zzzz」
起きる様子なし。
てか殺されそう…。
(よしっ…覚悟は出来た!!いざっ!!)
ガンッガンッ
「痛っ!;やめてっ!;」
「あー、やっと起きた…。」
「床にたたきつける?普通。」
あ、あの雲雀が…
あの雲雀が涙目だぁぁぁぁぁぁ!!!!
「煩いよアホ球磨。」
「プッ…//」
手で口を押さえて後ろを向き笑いをこらえる神子。
それにしても面白い。
雲雀が涙目とk「いつまで言ってるの?(怒」
すんません!!!
「もう帰るからっ!!!」
といって神子は出てきた。
出て行った後廊下からは笑い声が聞こえたとか。
「咬み殺す…(怒」
とんだキャラ崩壊な雲雀さんだった。
*つづく*