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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: レジェンドディスク〔フォース回収物語〕 ( No.2 )
- 日時: 2010/02/05 08:03
- 名前: 雷 ◆wBO0qui5KE (ID: gWkqmuUW)
第二話 フォース
シオンはごみの匂いか充満する場所にいた。
落ちた場所だ。
シオンは慣れていたので、鼻をつままなかった。
そのとき、たくさんの人間じゃない者が出てきた。
ロケットランチャーらしきものを持っている。
「お前がレジスタンスの長か!」
といいつつ、すでに発射用意に入っていた。
「ちょっ、ストッォォォォプ!」
しかし、無情にも発射された弾丸。
シオンは死を覚悟して手で顔をかばった。
そのとき、
炎の壁がシオンを護った。
「な、なに!?」
シオンは炎に手をかざしたが、熱くはない。
「これが……フォースの力……」
「ええぃ!カーン隊、突撃!」
すると、大量の人間じゃない者が現れた。
こちらに突撃してくる。
しかし、相手の正体をシオンは分かっていた。
しかし……。
〔だとすると、俺は……〕
と、考えている暇はなかった。
槍を投げつけてくる。
シオンはひらりと避けると、左手に炎をまとった。
相手がひるむ。
その炎を地面につけた。
すると、相手の足元から炎が噴出した。
大半の敵が焼き払われる。
「くぅ、このままでは……」
隊長と見たシオンはまた炎をまとった。
「な、なにをする気だ!」
「こうするんだよ!」
シオンはゴミの後ろに回った。
そして、ごみを焼き払う。
「ふん! 煙幕なら効かない……「どうかな?」
いつの間にか、相手の後ろに回っていたシオンは相手に左手をつけた。
相手が悲鳴を上げる。
「燃え尽きろ!」
炎が相手を包む。
しばらくすると、相手は灰とならず、ガラクタのゴミのようになった。
「やはり、ここは……」
すると、ゴミの中から、たくさんの人間が出てきた。
続く……。
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