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　　　プロローグⅡ
　　　　　『並森の声』


　Ｑ１　　沢田綱吉をどう思いますか？

　「え？十代目っスか？すごい人っスよ！もう、その一言で十分っスよ！」
　　　　　　　　沢田家前　銀髪の少年

　「ツナか？いい奴だな。楽しい奴だし、意外と頼れるんだぜ？」
　　　　　　　　並中２−Ａ教室　とある野球部員

　「ツ、ツナ君？え、えっと、なんていうのかな。すごく・・・格好いい？」
　　　　　　　　同じく　とある一女子生徒

　「ツナさんですか！わ、わ、私に聞かれても・・・！？/////
　　で、でも、とってもいい人です！」
　　　　　　　　町内のとある一路　とある少女

　「ふん。彼はただの草食動物だよ」
　　　　　　　　並中前　不思議な少年

　「沢田かぁ！奴は極限に強いぞ！！」
　　　　　　　　並中ボクシング部部室　部長の少年

　「え？綱吉君？う〜ん・・・十分ボンゴレのボスでいる資格はあると思うよ
　　それに、すごくいい人だよ」
　　　　　　　　十年後　ボンゴレのとある一員

　「うん。ウチもそう思う。正一の言うとおり、ボンゴレはいい人だ。
　　それだけは言える」
　　　　　　　　十年後　ボンゴレの技術士

　Ｑ２　ボンゴレファミリーをどう思いますか？

　「ヴぉおおおぉぉぉい！！　俺に聞くなぁぁああ！！」
　　　　　　　　ヴァリアー　銀髪の剣帝

　「きしし。俺らだってボンゴレだし。って言うか何してるわけ？」
　　　　　　　　ヴァリアー　金髪の自称王子の少年

　「・・・どカスが・・・」
　　　　　　　　ヴァリアー　ヴァリアーのボス

　「ん？あぁ、ツナんところか。あいつら、みんないい奴だから。
　　俺が邪魔しても怒んねーし（苦笑い）」
　　　　　　　　イタリア　とあるファミリーのボス

　「・・・ボンゴレ・・・あったかいところ・・・」
　　　　　　　　黒用ランド　不思議な少女

　Ａ，はっきり言って生ぬるいらしいファミリーだが、それはそれでいいと言えるだろう
　　　人間の幸せな世界で、ボンゴレはマフィアながらに戦っているようだ
　　　まぁ、それがあるべき姿か・・・まあいい。