二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂〜女隊員OK!?〜 ( No.24 )
- 日時: 2010/02/11 14:03
- 名前: 芽留 (ID: PAeJS2fQ)
志筑>キャラ崩壊してないのは出番がないからだよ(暴露
これから出すからキャラ崩壊警報発令するよ!!遼も崩壊するカモ!ばんばん出すよ!!
本編ごー☆
夢から覚めた友里音。球体に言われたことが今もの中をぐるぐる回っている。目を開けて回りを見た。まだ沖田が側でアイマスクをつけて寝ころんでいる。
「あ、起きやしたかィ?」
「・・・。」
起きたのが気付かれ、声をかけられたが他人に深入りするなと言われどう接すればいいのかわからなかった。
「・・・泣いたんですかィ?頬が濡れてやすぜィ。」
そっと頬に手をあてた。涙の筋があった。
「・・・あれ?沖田。その人起きたのかい?」
遼が交代の時間になって来た。頬の涙を見て、
「泣かせたのかい?」
と沖田を軽く睨んだ。
「そんなわけねえだろィ。」
否定したが、遼は信じないで睨んだままだ。
「何もされてない・・・。大丈夫だ。・・・。」
友里音が口を開き、しゃべった。大分頭が落ち着いてきたようである。
「僕、土方と恵弥を呼んでくるよ。」
遼が席をたって、帰ってくるまで二人は終始無言だった。
「あ、起きたんだね!大丈夫?」
恵弥が元気だったため、雰囲気をよくしてくれた。
「ここは真選組だ。お前にはここに入ってもらおうと思っているんだが、良いか?」
土方が問い、友里音はどうでも良さそうに承諾した。
「おお!入隊、おめでとー!アタシは小野恵弥です!よろしくお願いします〜!」
「僕は藍川遼って言うんだ。よろしくね。」
恵弥と遼がにっこりと笑ってあいさつをした。それに友里音は少し照れたようにあいさつを返した。
『友達はいたけど、最近だれともしゃべってなかったから、少し照れるな・・・。』
男二人組も紹介を終えて、まず入隊テストのようなことをすることになった。その前に薬の効果は自分で抑制できるということがわかり、効果を使わずにまず剣術のテストになり、相手は山崎となった。
「手加減すんなよーザキ!」
土方が注意とかを言ってからテストは始まった。もともと現実では由緒正しい家の人間だったため、剣道、華道、茶道、などある程度大人以上の実力を持っていた。そのため、山崎相手では余裕で勝ってしまった。その後も全員を倒し、最後に沖田との勝負となった。
「友里音ーがんばれー!」
恵弥の応援が聞こえる。
「手加減は無用でィ。こっちもしねえからなァ。」
沖田が余裕の笑みを見せながら言い放った。
「始めっ!」
合図で、二人の竹刀はぶつかりあった。薬をのんで力が強くなったが、今は力を使わずに戦っている。素早く沖田の竹刀が友里音の面に向かって降ってくる。それをかわし胴を狙うが回避される。
「やめっ!!」
終了の合図がかかり、勝敗のつかないまま剣術のテストは終わった。
「・・・今、本当に自分だけの力で戦ったのか?」
土方が疑わしそうな目で聞いてくる。
「・・・?そうだけど。なんで?」
その場にいた全員が友里音の方を向く。
「すごいな・・・。沖田は真選組一の剣の使い手なのに・・・。」
遼が本当に感心した顔で言い、友里音の顔が赤くなった。
「あ、照れた。」
恵弥が言い、友里音はハッとして、冷静な顔にもどった。
「まあ、こんだけ強けりゃ入隊決定だ。」
土方が煙草に火をつけながら言い、やったーと恵弥と遼が喜んでいたら、ごr・・・近藤がやってきた。
「お、トシ!入隊決定か!すごい新人が入ってきたなぁ。みんな友里音ちゃんに負けるなよ!!」
隊員が押忍!と一斉に返事をし、それぞれの訓練へと戻っていった。
「で、友里音ちゃんは、副長補佐になってもらいたいんだけど、良いかい?」
近藤が笑いながら言って、あ、はいとあっさりと承諾した。
今日の報告。真選組への入隊が決まった。ちなみに副長補佐。
ぐは!つかれた!!あとでまた更新しますぜ!!