二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【リボーン】 +呪術殺し屋の双子+ ( No.17 )
日時: 2010/04/01 19:53
名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)

第2文  朝の騒動2




   -Outline-(これから毎話にあります)


ツナのやつが学校に遅れて行きやがった
学校で雲雀に捕まって反省文だと思ったんだが
雲雀は校門の所で転校生の志山海ってやつを捕まえてたんだ

それで海ってやつが雲雀を怒らせてトンファーで撲られそうになった所を
海に似たやつが止めに入ったんだ

さて、雲雀のトンファーを止めたってのはどんなやつだろうな
ファミリーに入ってほしいもんだ


語り:リボーン

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雲「ねぇ、君…誰?」


少し怒ったような口調で雲雀は少女に聞く

少女は少し間をあけて答えた


夏「…私は……”志山夏帆”です…」


綱(あれ…志山って事は……二人は…)


雲「へぇ、君、コレの姉弟?」


海「コレじゃなくて志山海ですってー」


夏帆と名乗った少女は雲雀の質問に答えず、転入手続きをしに来ました、とだけ言った


海「夏帆姉、まだやってなかったの?」


夏「海が勝手に先に行ったから……」


海「えー、僕のせいー?」


夏「……うん」


海「夏帆姉が遅いんだよーっ!」


夏「…学校に行くのは8:20って言った」


海「それじゃ遅いよっ!学校まで時間かかるじゃんっ!」


夏「…1分あれば充分」


海「早すぎるって!それ走ってだよね!?」


綱(なんか言い争い始まった—————!!?)


雲雀を無視して二人は言い争いを始めてしまった

当然雲雀は………


雲「…僕の前で…群れてると……咬み殺す…っ」


雲雀は一度しまったトンファーを再び構えた


綱(危ない———っ!!ていうか収集つかないーっ!!;)


?「ならお前が止めればいいじゃねーか、ツナ」


綱「え、オレ?何でオレが…って、リボーン!お前いつから…っ」


ツナの前に突然現れたのはアルコバレーノのリボーン

リボーンは現在ツナを立派なマフィアのボスにするためにツナの家庭教師をしている殺し屋である

………ちなみに見た目は赤ん坊である


リ「お前が校門の所でもたもたしてたあたりからだゾ☆」


綱「それって………ほとんど最初から…?」


リ「あぁ、そうだ。それよりツナ、あいつらすげーぞ」


リボーンは雲雀、海、夏帆がいる方を指差した


綱「え…?」


ツナはゆっくりと3人の方を向いた


綱「え……ええぇぇ—————っ!!!?」


果たしてツナの見た物は…?







  ◆ continue?