二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 トリップ少女日記。【キャラ募集中】 ( No.78 )
日時: 2010/02/22 19:47
名前: 真鶴 (ID: A9wxTbZM)

月狼吸血鬼編

 第五章、収集結果

—真選組屯所—
「高杉だと?!」
葵達から話を聞いた銀時は驚きを隠せないようだった。
「うん…白夜ちゃんが言うにはそうなんだって。」
舞も言う。
「んー…、高杉の船って、浮かんでんだよね?」
「おうふ、そうだった。」
「坂本、アイツはどうよ?」
詩織が指を立てて言う。
「お、名案!銀さん、早速…ダメだ、ケータイなんか持ってないし。」
そんな事を言った直後、ドカーン、と屯所に響渡った。
「…」
「……」
「………」
その爆煙から、笑い声が響いた。
「アッハッハッハッハ!すまんの〜別に壊す気は無かったんじゃ〜」
全員死んだ目でその人物を見据えた。
坂本だった。
「おお、金時!お前さんどうしたんじゃ?変な事やったかいの〜」
「来ちゃったよ坂本…」
「おい、坂本。船貸せ。これ(屯所)壊したののギブ&テイクだかr」
「何勝手に交渉してんだ万事屋ぁぁ!!」
土方がとび蹴りをかました。けど銀時はひらりと避ける。
「アッハッハッハ〜しかたないのォ。陸奥に話さないといかんのぉ。」
「交渉成立しちゃったよ。」
「どんだけ能天気なんですかィ、あいつ。」
「だな…」
とにかく、友里音救出作戦は成功に一歩近づいた(?)のであった。
そして、その次の日。
ターミナルに、銀時、神楽、新八、葵、けゐ、唄、舞、近藤、土方、沖田、詩織、瑞生、司、帆香、麻耶、秀が集まった。
「近藤さん、始めまして。架狩葵です。なんか武器下さい!」
「いや、いきなり過ぎだろがぁ!!」
土方がツッコミを入れるだが、それをスルーして、
「ああ、詩織さんからそれは聞いている。だから、槍を持って来た。」
と、近藤は布にくるまれた槍を差し出す。
「これで鬼兵隊を全滅させられるかもしれねーな…」
そう、土方が呟いた。
その横で銀時は葵と詩織を見つめていた。
「詩音…奏…」
銀時は思い出していた。昔の事を。
なんだか、二人が詩音と奏に似ていたからだ。
「…銀さん?」
新八に声を掛けられ、銀時はハッとする。
「んだよ、新八。作戦考えてたのによう。」
「や、明らかに違いましたよ。」
そして、皆は坂本に連れられて、船に乗ってった。
  —第五章、終了—
アトガキ。
えー昔の話があることがあります。(これから)
その中でオリキャラが出ます。
そんでもってその子達は葵と詩織の生まれ代わり前です。
奏→葵 詩音→詩織
みたいなカンジです。
捏造多いかもね。(殴
それではまた!