二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.72 )
日時: 2010/05/08 17:28
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5041ZSFy)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章epilogue
    今日よりもっと強く願う。
「おはようございます!」
「おーおはよう。」
と魅弥はやっとアイライでの仕事に慣れた。
「えーと以前のラバース事件、本当に皆よく頑張った。私はそういう皆の上に立てて非常にうれしい。まぁ、銀河を攫った奴は本当の正気に戻ったみたいだし。」

♂♀
「魅弥、本当にこの服・・・借りていいのか?」
「いいよ。着替えないよりはまだましだし。」
「・・・そうだな。」
と実麻もこれから多分正気へと戻っていくのだろう。
「お母さん。」
「どうした?銀河。」
「今日集まり合ったでしょ?」
「・・・あ、忘れてた。」
「はぁ・・・これだからお母さんは。。」
と銀河が呆れる。
「皆着替え終わったし、行こうか。」
と魅弥は笑った。

「遅いよ。魅弥、実麻。」
「はいはいすいませんでした。」
「すまない。」
「まぁ良いだろ?な?ツナ。何よりあれ以来皆ずっと生きてこうしていられるんだから。」
「・・・まぁね。」
「じゃあ戻ろうか。本当に戻るべき場所に。」


「蒼馬総指揮執務官長ぅ・・・」
「また、戻るけど、シグナイ、フィリアを頼んだね。」
「はい、解りました。ほら、フィリア。ちゃんとしなよ、」
「そういえばセルンデリアさんは・・・?それにキャリオも居ませんし。」
「「遅れてすみません!/遅れてすまん。」」
とセルンデリアとキャリオが淡く紅い花束を持って走ってきた。
「もう行っちゃうんですか!?まだ、もっと話したかったのに!」
「キャリオ、賢者の石が、キャリオの命をつないでいるんだよ。だから、もう無茶なんかしないでね。」
「はい、、、」
「これは私達からのお礼です。」
とセルンデリアが珍しくしゃべり、花束を渡した。
「うわぁ・・・凄い綺麗。。。」
「あの時のお礼と日々の感謝を込めてです。」
「セルンデリアは、喋るようにもっと。じゃないと一等空尉の名が汚れるよ?」
と冗談交じりに言う。

「じゃあ


      また逢う日まで。」

♂♀
綱吉が死んで間もない頃、自分達が


   十年前と入れ替わったという話は

      別の物語の話である


end.


第三章での題名は
【蒼き日々_その中のkarma_】
ですww
紅、また使わせてもらいますw

新たなオリキャラ&属性が加わりますw
これからも宜しくお願いしますw