二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キセキの花ーREBORNー ( No.13 )
日時: 2010/02/15 21:21
名前: 花梨 ◆dC9aLZ6cMo (ID: sH2xenM.)

テスト勉強が終わってないですが、更新したいと思います☆

story2 「ツナ目線」

いやぁ、最近平和だなあ…。
え?爺くさい?ま、確かにそうかもしれないけど。
でもさ、本当に平和なんだよ?

「10代目!おはようございます!」
「うん、おはよう」

今日も平和になる。……はずだった。

「獄寺君」

「はい?」

……あのさ。
あの、上から降ってくる黒い物体は何かな?
オレの見間違いじゃなくば、人なんだけど…

その黒い物体は着々と俺に近づいてきて…

近づいてきて…

すんなりと俺の上に落ちた。

「いててて…」
「大丈夫ですか10代目!お怪我は!?」

にしても何に当たったんだよ!?やっぱり人かな?
「あ、あの…。大丈夫ですか?」

人…だよね?山本じゃないけど宇宙人じゃないよね?日本語話してるし、地球人だよね!?
そっと目を開けると、金色の髪に、エメラルドグリーンの瞳をした二つ縛りの女の子がいた。

「あ、やばいっ!学校行かなくちゃ!本当にごめんなさい!それじゃ!」

女の子は走り去っていってしまった。
……。よく分からないけど、不思議な子だな。

「忙しい馬鹿女っすね。10代目差し置いて逃亡するとは…」
「そう…かな?俺はよく分からないけど不思議な子だね」
「そうっすね。にしても、何処から…」

そういえばそうだったーーー!?
まさか、空から降ってきたのか!?

『宇宙人』
なんて言葉が頭の中でちらつく。
「10代目、早くしないと雲雀のヤローに…」
やばっ!それもあった!
とりあえず、あの子のことは置いて俺たちは去っていった。

この後、もう一度あのこと対面するとは思いもせずに…。


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竜「テスト勉強はどうした」
花「何のことかな?」
雲「どうでも良いけど、早く僕を出してよ」
桃「えっと…次回も見てください!」
花「だからそれ、俺の台詞!!!!!」