二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キセキの花ーREBORNー ( No.26 )
日時: 2010/03/29 20:11
名前: 花梨 ◆dC9aLZ6cMo (ID: sH2xenM.)

お久しぶりですw
来月から中二になる、花梨です★
正直今、ウハウハしてます♪
何を言い出すか分からないので、ご注意を!!

続きです↓

「雲雀恭弥…さんですね。覚えておきます」

とりあえず、戦闘体制にする。私の武器は、傘だ。ただ、この傘では人は殺したことはない。怖いから。

「傘…ね。もう少し、マシな武器はないの?」

マシというか、なんと言うか…。この武器が、私には馴染みやすいし、手にしっくり来る。だから、傘を使っている。それだけ。

「傘がいいんです」

「……そ。それじゃあ、始めようか」

トンファーでまたも襲いかかって来る、雲雀さんを、かろうじて傘で受け止める。心地よい金属音がした。
殺し屋初心者な私だって分かる。この人は…強い。

「強い…ですね」

「君もね」

にらめ合って、間合いを取る。次の攻撃を受ける準備をした、その時。

『キーンコーンカーンコーン』

どこかで聞いたような、懐かしいメロディが、学校から流れてきた。その音に、雲雀さんは、攻撃体制を崩す。私も、つられて崩した。

「これは…2時限目開始のチャイムだね。行かなくて良いの?」

「えっ!?」

二時限目って、もう時間過ぎてる!!早く学校に行かなきゃ!

「い、行かなきゃ!すいません、ここは一旦休戦にしましょう!」

「やだ…と、言いたいところだけど、チャイムが鳴ったからね。今日は特別に返してあげるよ」

じゃあね、といって雲雀さんは校舎に行った。…なんか、恐いって言うより、不思議な人だなぁ。

よし、私も教室へ向かおう!

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花「終わったぁ^^」
骸「クフフ…おめでとうございます」
フ「でもまだ、ありますよねー、ネッチョリ」
花「ネッチョリやだぁぁぁっぁ!!!!」
デ「って事で、次回もよろしくな!」
皆「(((何故お前が出てくる!?)))」」