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　〜６月〜

香「６月ってさぁ〜。国民の休日がないよね！なんで？しかも、雨とかテンション落ちる
　　んだよっ！」

円「なに？反抗期？」

秋「これ・・・、反抗期と関係あるのかな・・？」

　今日は６月１９日、土曜日。サッカー部のみんなは、特訓中です。
　（って言っても、雨だからテキトーに計画をしてる）　

豪「でも、写真の日とか歯の衛生週間とか時の記念日とか、色々あったろ？」

香「わ・た・し・は・！国民の休日がほしいの！」

風「なんでそこまで休日がほしいんだ？」

香「・・・・いや〜さ。６月って梅雨の時期じゃん。
　　雨で靴や靴下がびっしょびしょで〜」

鬼「あまり深い理由じゃないな」

香「はいはい、深い理由じゃなくてごめんなさいぃ〜！！」

秋「で、でも、６月と言ったら父の日じゃないの？」

香「父の日？・・ああ、そういえばあったね」

染「父の日、影（？）うすっ！」

秋「で、お父さんになにかプレゼント、あげないのかな〜？って」

香「（だから、国民の休日に関係なくね？）そうだね。なにあげよっか」

春「あの〜、香凛先輩のお父さんってどんな方なんですか？」

香「え？どうしたの？突然・・」

春「だって、先輩のお母さんは見たこと、あるんですけど・・・。お父さんは見たことなくて」

秋「そ　うね。どんな人？香凛ｃの顔立ちからして、やっぱ、美形！？」

香「う〜んん。・・・一般人！！顔も会社もフツー！お母さんの方がしっかり者！って感じ。」

鬼「へえ・・・・そうなんだな。　　意外だ」

香「そう？あ！で、プレゼント！なにがイイかな〜？」

豪「花、でいいんじゃないか？」

風「確かに。母の日のカーネーションのように？」

香「だね。・・・でも、どうして父に日は花が決まってないわけ？」

鬼「それは、父の日は母の日に対抗して作った。で、花まで考えてなかった。ということらしい」

香「へえ〜！有人って物知りだね〜（ニコ」

鬼「/////////////　　で、でだ！父の日の花を我々で勝手に決めよう！というのが今日の
　課題だ！」

円「なんだ、それ？（特訓はどこにいったわけ？）」

壁「食べれる花なら、なんでもいいっす！！」

栗「バラ・・・はどうでやんすか？」

半「ミントはどうだ？？なかなか、よくね？」

松「なんだ、それ。自画自賛か？」

吹「アジサイはど〜う♪」

　＊＊なんだかんだで、４０分後＊＊

豪「・・・・、アメジストセージはどうだ？」

円「ア、アメジ？スト・・・セージ？？」

秋「アメジストセージ！紫蘇科でハーブの１つよ。確か・・・花言葉は・・・」

春「家族愛！！まさに父の日にぴったりですぅ！」

香「しゅ、修也、すごいね！そんなにぴったりの花を見つけるなんて（ニコ」

豪「///////////　ま、まあな・・・。」

香「みんな、なんかありがと！じゃ、花買ってくる！」

全「おう！（うん！）」

　※ちなみに香凛がそこまで父の日の事を気にするのは、アイスの日（５月）にサーティー●ン
　　でお父さんにアイスを全種類！！おごってもらったからです・・・；；。

　※※この後、香凛のお父さんはちゃんと、（香凛＆お母さんから）花をもらいました

　〜６月〜　　終わり

　あ、今回は前編、後編がなかった・・・・