二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【REBORN】 **今日の綱吉はご機嫌斜め** ( No.87 )
日時: 2010/03/25 12:17
名前: 黒蝶 (ID: .usx6F8Y)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

09:マーモンって男?女?

「ちゃおちゃお」

綱吉は電話越しのリボーンに軽〜く話しだす。

『もう演技は止めたのか』

「うぃ」

綱吉は諦めた。どうせばれてるならめんどくさい。と想った。

『うぃとか使うな。フランスじゃああるまいし』

「うっせぇ。っていうかさ−。この素の俺じゃない裏の俺を信じ続けてる奴分かる?できたら教えてちょ」

『・・・獄寺やランボ、山本は素の御前を知っているが裏の御前を信じてる。それくらいじゃないのか。』

「まじで。減ったなぁ・・・。っていうかリボーンどうしよう。俺白蘭のとこいっちゃうかもしれない」

『俺等は「鬼」だぞ。教えて良いのか』

「鬼ごっこじゃねぇし。まだ行くかどうかすらわかんねぇし。んじゃバイビー」

プツッ

綱吉は勝手に切った。

しかし電話越しからリボーンの声は聞こえなかったから相手も承諾済みだったのだろう。

「なんだって?綱吉」

マーモンが綱吉に聞く。綱吉は一瞬フリーズしてからマーモンの方を振り向く。

「えへ。一方的に切ったからよくわかんない」

きらっというような効果音と☆がみえそうなこの中でマーモンとクロームは騒いでいた。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ」

「おやナッポー。溜息なんかついてどうしたのさ」

「何でもありません」

マーモンとクロームで談義している最中、骸だけは外を見ていた。

ちなみにこの車はオープンカーである。

「そうなんだおオープンカーなんだよ。敵襲来たらどうしよう」

ということ・・・・・・・・・あれ?

「えぇだろ。俺綱吉。読み取れるぜ☆」

「綱吉。誰に向かって言ってるんですか。」