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「あたしの特等席」
【3話】
　
　今日は,朝から雨降り。瑞生は,こんな日でも,あいつ・・・。そう。総悟に会いたいのです。

瑞((授業中もずっと考えてたよ〜。総悟のことばっかし。。。))

＿＿＿昼休み　屋上にて＿＿＿＿

瑞「よっ,やっほ〜^^総悟♪先きてたんだ〜。」

総「よぅ!先を越されちゃいけやせんから・・・。ホラッこれ,ありやすぜィ」

瑞「あっ!ありがと〜♪傘だ〜!使おっ!一緒に☆」

総「っだなっっ((//))」

瑞＆総「はじめての相合い傘でさァ!!・・・ぁ・・・」

瑞「でも,駄目だ・・・。彼氏の折りたたみ傘で相合い傘すると別れるってジンクスが・・・。」

総「まぁ,大丈夫でさァ。っつーか,彼氏じゃありやせんし・・・。」

瑞「えーっ,でもいいや。まじで,大丈夫だから・・・。返すよ・・・。」

総「面白い奴ァ!!!(笑)そうだった,危うく忘れるとこだったぜィ名前・・・何ていうんでさァ?」

瑞「神田　瑞生だよ☆ミ あっ!!瑞生って呼んでok!!!」

総「((沖田　瑞生・・・///))あっ!!!晴れてきたみたいですぜィ」

瑞「あ〜見て見て〜〜虹だ!!!」


キーンコーンカーンコーン


総「あっ!いいところでチャイムですかィ」

瑞「あれ?]

総「どうしたんでさァ..。瑞生。」

瑞「ド・・・・ドアが開かない・・・。」

総「あー。しまった。。。この学校,雨の日は閉鎖されてるんでィ・・・・。」

瑞「はよ言え!!!!!!!」

総「このままじゃ、明日の昼ごろまで開かねぇかも。。。誰も,来なかったら一生。。。」

瑞(え・・・。総悟と2人なんて,無理!!!ヤバッ・・・心臓が・・・・。)



______5時間後_________



瑞「暗い・・・・お化け〜〜〜来る〜〜〜〜無理〜〜〜〜」

総「おいおい。大丈夫ですかィ?」

瑞「；・・・。」

総「大丈夫でさァ。俺がずっと手ぇにぎっててやりやしょう・・。」

瑞(別の意味で無理〜〜〜〜)


4話に続く☆