二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】+花弁ノ望み+ ( No.26 )
日時: 2010/02/21 21:03
名前: 楓黎 (ID: D486Goe5)
参照: 夢が現実に現れないなんて、なんてつまらないことなのだろうか___

++花弁1つ++   *妖千ノ華篇*消えて、生まれて、そして....*





夢、消えた......



ぱちんと........



僕(私)たちの瞳の前で.......





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朝日が昇る。また、つまらない一日が始まる。


?「ふああ!眠い......さあてと!神那姉を起こしにいかねぇとな!!」


彼女の名前は神椰、真選組一番隊隊長補佐だ。彼女の強さは誰でも知っている、が、真選組で働いているとは一部の人間知らないのだ。


神椰「ほ〜い!!かみなんお・き・ろ♪」


がばあ!!と布団をを捲し上げる音がした。


?「はあ〜......ねむいんだけどよぉ?神椰......後かみなん止めろ.....」


布団を被っていた主、神那が重たい瞼を開けながらにらみをきかせて神椰を見た。
神那が睨んでいても、神椰は全然動じなかった。


神椰「神那姉......そろそろ早く起きるようにしてくんない?朝苦手なの知っているけどさあ〜」


神那「うるせぇな......俺は夜行性なんだよ」


神那はぶつぶつ言いながらもしぶしぶと身体を持ち上げた。


神椰「僕は総ちゃんも起こしてこないと!神那姉もいくんだからね!!」


神那「おれもかよぉ.....めんどい......」


神那は極度のめんどくさがりで、自分がめんどうだと思ったことは絶対行動に移さないのだ。


神椰「はあ、そういうと思ったよ〜しゃあない!僕だけで行くから神那姉はぜってぇ起きててね^^」


神那「あ〜はいはい」


神那はさもいやそうに返事をしながら神椰が行くのを見た。


神那「なんか.......あいついつもと違うな........」


神那は何年も一緒にいた神椰のことなので、微かにいつもと違うのに気がついていた。
神椰は粘り強い、神那はいつもその神椰の行動に振り回されていた。だが、今日の神椰はすぐに諦めた。
神椰にきっと何かあったのだろう。


神那「でも、あいつの問題だ......俺には関係ねぇ」


神那はそういいながら、服に着替えるのであった。





——*つ  づ  く*——