二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】+花弁ノ望み+【妖千ノ華篇】+第2話UP ( No.61 )
日時: 2010/02/25 21:09
名前: 楓黎 (ID: D486Goe5)
参照: 夢が現実に現れないなんて、なんてつまらないことなのだろうか___

++花弁3つ++  *妖千ノ華篇*消えて、見えて、そして....*





人間とは




とても愚かで




醜いモノなのだろうか





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神椰「あはは♪もうすぐ神那姉も真実をしるんだろうなぁ〜.......」


神椰はなぜか悲しそうに、でもどこか楽しそうに一人、呟いていた。


神椰「まさか僕たちが............」


神椰の最後の一言だけ、小さすぎて分からなかったが、きっとそれは、残酷で、非道なことなのだろう。


神椰「人間ひとって...........なんて醜いモノなんだろうね...........」


神椰は一人、悲しく、儚く、呟いた。
それは、果てしなく遠い未来ではなく、
とても近く、とても愚かしいことなのだろう。






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その頃、神那に一通の手紙が届いた。


神那「なんだろりゃ?」


神那は、手紙を取って送り主を見ようとしたが、送り主の名はなく、とても短く、とても簡単な言葉で送られた。


神那「゛今日、深夜12:00丁度に、近くの山まで来い゛果たし状かなんかか?」


神那は意味の分からない手紙を受け取り、今夜一応そこに行くことに決めた。


其処に行くことで、




自分の運命が




変わることなんて知らず、




ただ、




純粋に




不思議に思っていただけだったのだった




++つ  づ  く++