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〜2話〜　男子のバレンタイン事情。
2月15日の帝国学園。サッカー部の練習前、あるお客様が来た。その人が部室のドアをノック。
コン、コン・・・
みんな無視、シカト、知らないフリ。
バン！！ゴン！ベシ！・・ズガン！
かなりうるさくなってきた。いやいや源王がでる。

源「うるせぇなー・・・。だ・・・ｒ」
源王はびっくりして言葉がでない。
みんな口をあんぐりと開けている。
そのお客は・・・ガゼル。
みんなそそくさと部室を出て行く。

ガ「・・・なんだその反応は」

源「い　いやびっくりしただけ。何か用か？」

ガ「気分的にグチりたいんだ」

佐「雷門中にいったらどうだ？」

ガ「さっきいってきた。円堂だけまともに聞いてくれたっけ。」

佐「ふぅん。その内容は？」

ガ「バレンタインだ。私のチョコをバーンが全部食べたんだ」

佐「大変じゃんそれ！最悪。」

ガ「でもバーンが鼻血を出してくれたな。」

佐「ザマァミロ、みたいな？」

源「バレンタインなんてどーでもいいじゃん！
　俺なんかチョコアレルギーだから・・・
　なのに毎回チョコもらうんだぞ！！」

ガ「ならそのチョコくれよ。」
ガゼルがねだる。

源「それは洞面にあげたな。あいつチョコ大好物だし。」

ガ「・・・力づくで奪ってやる」
ガゼルが部室を出て、洞面を持ってきた。

洞「もう全部食べたからないよぉぉ
　はなして〜＞＜うわぁぁぁん！」
ガゼルはしかたなく洞面をグラウンドに投げた。

源「怖ぇ・・・。」
ガゼルは洞面を呪　っている。それが終わると洞面が鼻血を出した。

洞「うわぁぁ　鼻血だぁぁ＞＜ＳОＳ！」
ガゼルが呪　うのをやめると、鼻血もピタっと止まった。

洞「ひどい＞＜通報ｓ　んご＞＜」
源王が阻止。
ガゼルがまた話をはじめる。
ガ「でさ、バーンが、・・・・うだうだ・・・」
うだうだ話す。ぉぃ練習は・・・？

この1時間後やっと帰っていただきました。
今日の練習が丸つぶれのサッカー部でした。。