二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: プリンセス・ザ・リッパー 【REBORN】 ( No.15 )
- 日時: 2010/03/03 20:38
- 名前: モカ ◆IrmWJHGPjM (ID: ZPOqFm56)
- 参照: プリンス・ザ・リッパー 伊達じゃないさ
標的4【王子の胸騒ぎ】
いかしてよかったのかな...
ま、蛙が姫になんかしたら王子がヤるけど。
って、なんで王子がこんな心配しなきゃいけないわけ?
姫が浮気しなきゃいい話じゃん♪
うししっ
なーんだ。
そんなら心配いらねー。
でも王子勘いいんだよねー...
うわ、なんか心配になってきたし。
『なぁに〜?ベルちゃん恋のお悩み?』
『う゛お゛ぉい!どうしたぁ。元気ねぇな゛ぁ!?』
うわ、ウザイのが二匹も来た。
ま、レヴィとボスがいないだけマシか...
なんかヤな予感すっけど。
『ボス、落ち着いてください!』
『黙れ。その醜体もう一度さらしてみろ。』
ほぅら、来た。
王子が純粋に悩んでんのに。
のんきなやつら。
うししっ。
暇つぶしにはなっかも♪
『んじゃ、ボスに醜体さらしたら俺がレヴィをヤるし♪』
『なぬっ。ボスにヤられたいのだが...』
『はぁ?拒否権ないし。』
『失せろ。カス共が。』
ほらでた。
つーか王子カスじゃねーし。
ヴァリアー1の天才だっつーの♪
てかさ、ボスが失せろよ。
いつか寝首かいてやっから♪
『クソボスっ!いつもいつも文句ばっか、暴りょくもなぁ...!』
カス鮫ブッチギレ。
うししし。ボスが愚痴なんて聞く訳ねーじゃん。
つかさ、俺の悩みはどーなった訳?
『ルッス、ちょい付き合って。』
『なぁに?姫様がいるのに、私なんかと...?』
は?ちげーし。と吐きすて、王子の部屋...はやめとこ。
何されっかわかんねーし。
んー。
そこらのカフェにでもいくか。
*
『で、姫がしんぱいな訳ね♪ベルちゃんは』
『ししっ。何ニヤニヤしてんの?気持悪。』
酷いわねぇ〜。といいやがらも喜んでんじゃん?
......SM嬢...じゃねぇか。
男だよな、コイツ。
どっかのオバハンぽいけど。
『でさ、蛙が姫になんかしねーか心配してんの。王子勘いーからさ』
『フランちゃんは純情そうだから大丈夫じゃない?』
皆蛙を純情純情ってゆーんだ;
じゃ、俺汚情?
いや、王子完璧だし♪
汚れてる訳ねーじゃん。
『十分汚れてるとおもいますよー?』
あん?
聞き覚えのある声...
つーか読心術つかえたんだ♪
『蛙。』
『蛙じゃなくてフランですー。それより、いいんですかー?』
何がだよ。
『先輩がー大変なんですよー。』
はぁ!?と俺はさけんで、姫を救出に向かった。
*
やべ。
どこにいんのか聞くん忘れた。
んー。
悲鳴でもあれば...
『ベルッ!助けてー!』
あった。
つーか単純すぎ......
『ししっ。王子がいま助けに行くかんな♪』
それに、姫に手ェ出したやつは、
針千本のサボテンにしてやるよっ!