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あー、よかった…。

あすかが来てくれて…。

流石にこの状況であたし1人は辛い。

ゆうきはマジ切れだし、クラスメートは脅えて逃げるし…。

あすか、どんだけ度胸あるんだよ!!!!


「ムカつくから、幽霊屋敷へGO!!!」

「う、うん…」

「………………………；；」


あ、そっか…

あすかは、幽霊とかダメなんだっけ…

でも、ゆうきは入る気満々!!!

そして、断ったらどうなることか!!


「は、入ろうか…；；」


あすか…

平気…なのかな…??

まぁ、一緒にいれば、平気だよね…

とか言っときながら、迷ったんだけど…；；


ギィィ…

ガチャ…


「おー、何か涼しい♪」

「ヒィィ〜〜…怖いよ＞＜」


大丈夫なのかなぁ…；

こんな状態で…

本人は平気って言ってるけど、

全然、ダメだと思うよ←何語ｗ


「あ、お化け〜♪」

「ど、何処〜…???」

「や、ヤダァァァ〜〜〜〜＞＜

　早く退治してぇッ!!!」


で、ゆうきが退治。

お化けって、そんなに怖いかなぁ〜…??


「で、何処行くの??」

「テキトーに歩く。」


ちょ、何言ってんの!!!

テキトーって、何しに来たんだ!!!


「あ、あすか…平気??」

「う、うん…、平気だよ…!」


まぁ、本人が平気って言ってるし、進むか…、

と、思いきや!!?

何と、ゆうきと逸れましたー。

どーしよー…。

ゆうきが何処行ったかなんて見てないし、わかるかー!!!

って感じだけど…

でも、まずは帰るのが先だよね…

あすかが可哀相…。

にしても、この幽霊屋敷、人がけっこう入るんだな…

何か、観光スポットかよ、って感じだ…。


「あすか…平気??(2回目)」

「へ、平気だよ…ッ!!

　それに、慣れなきゃダメだし!!」

「が、頑張れ!!」


…さぁ、出入り口は何処でしょ〜か…。

あたし、入るのはいいけど、

その道を覚えて帰るのが出来ない…(実話)

と、とりあえずテキトーに進む!!!


「わぁ!!?お化け!!!!」

「えッ、何処!!?」


…真後ろだった。

そりゃ、気付かないわな…

で、お化けを倒す。

さっさと進もう!!!

方向音痴也に頑張るよ!!!；


♭続く♭