二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜ほしぞら魔法学校より〜 ( No.609 )
日時: 2010/04/17 21:26
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: lWcaBppz)

 *—(糞)男子共 ナレーションです。—*

「なぁ…優勝…したら、階級、上げて貰える…んだよな??」

「多分…ってゆーか、何で…。」

「俺、やりたくねぇ…。」

「やりたくない…。」


…と、やっぱり多数の反対意見(?)が…。

皆、不満らしい。

当たり前だけど。

まぁ、適当にやればいいじゃん。


「(そーだ…←なるみだよ)な、いいコト思いついた!」

「は??」

「皆来い!! あ、てんまは来るなよ。」

「????????」


なるみの悪知恵が働く。

また何かやらかすんだろうな。

1人残して、って時点で怪しいし。

まぁ、予想は…一応つくでしょ。

あ、一応言っとくけど、これ、ナレーション←遅い&どーでもいい

なるみと、他の人達は、囲んで何か話し合い(?)をしている。

さて、詰まらない(糞)男子んとこいても意味無しだから、女子のほー行こう。

むしろ、男子んとこいると、ネタバレになるとかならないとか((どっち


 *—女子—*

「暇。暇、暇、暇、暇、暇、暇、暇×∞」

「煩い、ヤメロ。」

「だって、暇。」


煩いな…。

全く…、男子で遊んで、その後、暇って…。

まぁ、暇なんだけどさぁ…。

よし。


「じゃ、ね。」

「どっか行くの??」

「ドラクエ魔法学校。遊びに(金取りに?)行ってくる。」

「セコー!!!!」

「じゃーねッ!!!」


ふっふっふ…

弟がいて、この非現実を持ってる…

あたしの特権だもんね!!!

ウザいけど!!!!


「セーコーイー!!!!!!!」


…と言う、ゆうきを背に、あたしは始まりと終わりの扉へ来た。


 *—ドラクエ魔法学校—*


「うっわ…。」

「あ、来たの。」

「何だそりゃ…???」

「てか、ほしぞら魔法学校…ヤバいんでしょ??」

「何が???」

「何か、悲惨な大会が開かれる…って。」


あぁ、男子限定の…あれね。

一体、何時の間に…。

噂は、誰から流れたのだろう…。

そいえば、もしもドラクエ魔法学校でも大会が開かれたら、

コイツ、被害者なのか…。

まぁ、いいけどね。


「…で、この雑草は片付けないの??」

「メンドい。」


メンドがりなのは一緒なんだよね。

悪い意味で…ね。


「通行に邪魔じゃん。」

「原因は、お前だ。」

「実姉になんてコトを言うんだ。」

「事実じゃん。」


チッ…←え

まぁ、他人のことなんか如何でもいいや。

花の魔法使いの称号が貰えないだけ。←え??

んー…暇だな。

こっちの町の幽霊屋敷で宝箱探ししよう。

とゆーわけで、幽霊屋敷にGO!!


 *—幽霊屋敷—*


「何が違うのかな…て、何も変わらないよな。」


で、何処かな。

ってか、時間的に、暗いよね。

さっき、墓の前にお化けがいたし。

流石、夜。

あのお化けって、どんな死に方だったのかな…

殺人??事故死??病死??

て、話がズレてる…。

今度、聞いてみよう((どうやってw

よし、この部屋(?)には無い…。

あ、暖炉!!←また!?

蜘蛛の巣さっき拾った木の枝に巻きつけてみよかな…

椅子を破壊!!

机を蹴ってみる!!!!

ケット・シーの秘密の店の扉を破壊!!!

最後のが1番やってみたい!!!!!

で、最後の以外、全て実行!!

扉破壊は此処出る前にやる!!!!!


「よし、前に拾ったライターで火が点くか試してみよう。(まだ持ってたのかー)」


ポゥ…!


点かないかな…。

あ、このテーブルクロスに点けて、暖炉に入れよう!!

よしッ…!!


ポゥ…!

パチッ… パチチッ…!!

ボッ…!!!


「やったぁ!!!点いた!!!」


後は、放り込む!!!!!


ポイッ…


おぉ!!!

周りの木に火が移ってる!!!

やっと使えた!!!

明るくなった!!!(幽霊屋敷なんですが…)

次は、椅子を破壊!!

どうやって!!

あ、椅子で椅子を攻撃すればいいのね!!!

よし!!やってみよう!!!!


「この椅子で、隣の椅子を——————…」


ガッッッ!!!!!


「わッ…!!」


割れた!!!!

凄い!!

まぁ、元からボロかったけど…。

でも、割れたー♪

次は…テーブルを蹴ってみよー!!!

如何なるかなー♪


ゲシッ…


「やっぱり何もならないかー。

 ま、いいけど。」


あ、目的は…宝箱を探すんじゃ…!?

忘れてたー!!!

そして、真後ろにお化けー!?


「ととととにかく隣の部屋ーッッ!!!」


気付かなかったー!!!

大量のお化けがぁぁぁぁ!!!!!

あ、地球儀(?)!!!!

投げつけてやるッッ!!!←意味ねー


ブンッ!!

スカッ…


「あー!!そーだった!!!こいつら、死んでる!!幽霊!!透き通ってる!!意味が無い!!

 逃げろー!!!!!」


地球儀、何気に重かった…;

手が痛い…

これじゃあ魔法使いになってる暇なんかないじゃん〜!!


「余計に増えてるーッッ!!!??」


とにかく、此処から出よう!!!

ほしぞら魔法学校に帰ろう!!!!


「何して…って、ホント何してるのー!!!?」

「逃げてるのーッッ!!!!」


ギャアギャア騒ぎながら、なんとかお化けから逃げ切った…。

まったく…

あのお化けの量は一体何なんだー!!!


「帰るね!!」

「あ、うん。」


とゆーわけで、何もしてないはずなのに疲れて帰るショートであった。

あ、何か、したよね…。


続く(`・ω・´)ゞ←