二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: †とんがりボウシと魔法の365にち ダイヤ魔法学校だより† ( No.75 )
- 日時: 2010/04/28 18:21
- 名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: y5qheDIH)
- 参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/
ある日の朝、僕は学生寮から出ると———自動的に不思議時間になった☆
†第二十話 魔法大会は自由参加である †
うっわあ、もう夜みたいだ★
まだ午前七時頃なのに。
明日、不思議事件起こるとか面倒だなぁ。
「まあまあ、いいじゃないかー」
突然、声が聞こえたので横を見ると——ナギが居た。
——凄いビックリしたぞ! ナギ、御前何時の間にそこに居た。
全然居たっていうオーラ的なものしなかったぞ。
「不思議時間になったから、今日は魔法大会があるしさ、ね? いいじゃないの」
ナギ、その口調止めろ。
というか、魔法大会って何? 課外授業じゃなくて?
「毎月二十一日以降の不思議時間では、課外授業じゃなく魔法大会が開かれるんだってー」
あ、そうなの。……魔法大会かぁ。何か面白そうだから参加しよっと!
———そんな訳で、『チキチキ 魔法王(何だそれ)は誰でしょね! 魔法大会』
………が始まった。
——思ったより、参加する人居るんだな。
…といっても十人くらいだが。
第一回戦は、プリンス対リュウキの女子にモテる二人の戦いだ。
ルールは、タグラスとかいう骸骨ネクタイの先生が唱える魔法を指示し、その魔法を相手より速く唱えれば勝ちらしい。
指示された魔法は『かなダライの魔法』。
…多分、いや絶対、リュウキが負けるだろう。成績悪いし。
———で、やはり負けたリュウキであった。
何で成績悪いのに魔法大会に参加したんだろう。
というか何で成績悪いのにモテるんだろー…。
第二回戦、プリンス対ナギ!
どっちが勝つかな…予想ではプリンスだと——
「プリンス戦闘不能! ナギの勝ち!」
ポケモンかよ。
数十分後、まあ色々とあって僕は一回勝ったけど負けた。
最後は亜風炉照美対うちはサスケ………じゃなかった、テルミ対サスケ。
………まあ、これまでの二人を見るとやっぱりサスケが勝———
「サスケ戦闘不能! テルミの勝ち!」
だからポケモンかってば。
…って、え。え、え、えー。
何で今起きたのかな。何でファッションコンテストの時に僕が優勝するという奇跡起こらなくてさ。
作者今直ぐ書き直してくれないかな。(断る by作者)
「許せサス…」
「(色んな意味で)止めろ」
そんなこんなで魔法大会は終了した———☆