二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+キャラ募集㊥ ( No.107 )
日時: 2010/03/26 09:48
名前: 黒蝶 (ID: tBL3A24S)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

11:舞い落ちる花びらはキミの元へ

「さぁ、始めようか」

裄がそう言い出した。

綱吉達はクロームにも連絡を付けてランボをつれてやってきた。

もちろん憐は綱吉の後、裏守護者達は屋上にいる。

相手側はもう、闘う準備は決まっている。

「・・・最初は誰から・・・・・・?」

クロームが三叉槍をもっておずおずと聞いてみる。

「最初は、雨の守護者達から、だよ〜。勝敗の決め手は死ぬまで・・・」

「そんなの無理だよ!」

蓮華が言いかけていたのを綱吉が止める。

死ぬまで、こちら側が勝つには相手をころさなくてはいけない。

こっちが倒さなくても自分たちが死・・・

「あははっ♪言うと想ったから、冗談。これを指につけててよ」

裄はもっていたリングらしきものを山本に、蓮華が風の守護者、沙夜に渡す形で屋上に投げた。

「これを取られた方の負け♪取った方の勝ち、生かすも殺すも好きにしなよ」

「じゃあ、闘わない人達は屋上に、もう裏の人達は来てるけどねぇ。(モグモグ)そして闘う人達は校舎の中へ、勿論フィールド設定はしてある。あ、お菓子なくなっちゃった」

裄がそう言うとどこからともなく屋上への階段がでてきた。

「さぁ、ここから行った方が早いよぉ?行こうか」

そういって闘う人達は登っていって、闘う人達は校舎の中へ入る。

屋上にはモニターが設置されていた。

「これ、本当になおすんだよね?」

雲雀が不満そうに聞いてくる。

「勿論なおすからねぇ」

裄がそう答えたが雲雀が聞いたのも無理はない。

ヴァリアーのリング争奪戦の時の雨と似たような光景だったから。

先ほど裄に説明されたのを思い出してみると、時折風が吹いてきて、視界の邪魔をするらしい。

雨に対なる、風。それ相応のフィールドということだ。

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後書き

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ごめんなさい。

最後の雪に説明されたっていうのは、省いただけでありますので。すまそ