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12：ずっと・・・ずっと一緒ですからね

守護者バトルは始まった。

ボンゴレサイドの守護者・・・雨：山本　武　　風：静真　沙夜

新興ファミリ−サイドの守護者・・・リ雨：黒百合　由乃　副雨：海内　凪久

「ははっ。そんな堅くなるなって、相手のリングを奪うだけなんだからな」

山本は沙夜の方を叩きながら明るく接していく。

「はい。別に堅くなってるわけではありません。でも気持ちだけはうけとっておきます」

沙夜はおとなしいが、ちゃんと攻撃態勢は取っている。

「・・・そんなに遊んでると死んじゃうよぉっ!」

先制攻撃を仕掛けたのは由乃だった。

武器は一切使わず己の力で闘う。

小ぶりだけども力をためて拳で殴る。

沙夜は軽々しく避けて、山本は時雨金時の竹刀板で止める。

その力は半端なないもの、勿論山本にも振動は来た。

「・・・だから避ければいいのに」

沙夜は呟くが、山本はははっと笑って答えるだけだった。

「キミも由乃だけに気を取られないようにね・・・」

沙夜の後から攻撃をしかけてきたのは凪久。

等身以上もある薙刀を軽々しく振り回し沙夜の脇腹にクリーンヒット。

と想ったが薙刀を軽く手で押さえ、はじく。

「っ!?」

「私の力は超能力・・・。物・・・薙刀を動かすぐらい簡単なことです。」

一歩後に下がった沙夜は手を前に出し、攻撃態勢をとる。

「山本武さん。これからが、本番ですよ」

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後書き

本当は沙夜ちゃん瞬間移動して薙刀避けるつもりなんだけど、あれだ。勝手に能力はつけられなかったからこういうありさま

内容よく分からない?頑張れ。成せばなる