二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+キャラ募集㊥ ( No.147 )
日時: 2010/03/30 13:36
名前: 黒蝶 (ID: cFK/w3CU)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

15:戦争は悲劇しか生まない。・・・・・・・・・・・・なんて想ってる?

山本の攻撃の後、沈黙に包まれていた。

戦闘場所も、屋上も。

見える限り・・・立っていたのは山本と沙夜。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勝った?」

山本が声を漏らす。

「・・・・・・・・・まだ、リングを奪わないと勝ったことにはならない」

そういった沙夜は進んで瓦礫をどかしていく。

「・・・・・・・・・いた」

瓦礫の下には由乃と凪久。

「ははっ。一発で当てるなんてすげ−のな」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなの、みんななら攻撃の後何処に行ったのかなんて普通に見えてた。」

そう呟いた沙夜は由乃と凪久のリングを取る。

「これで勝ちだな」

一方屋上ではただただ沈黙が続いていた。

「あ〜あ。ゆっちゃんとナギーが負けるなんて想ってなかったよ」

「まぁ、別にそれでいいんだけど」

蓮華が言った後、裄が言った。

「・・・・・・・・・・・・何で仲間の事心配しないの?」

クロームがぼそりと言った。

「ん〜?だって彼奴等は心配しなくても生きてる、から」

蓮華が裄から貰ったお菓子を食べながら言った。

「はぁ!?んなことでも心配するのが普通だろ!?それに他のおめぇらの仲間はどうしたんだよ!?」

獄寺の言う通りに、裄と蓮華以外は屋上にいなかった。

「ん?知らない。キミ達もどっかいきたいならいけばいいじゃん。」

蓮華が普通に言い返した。明るく、無邪気な笑顔で。

「そうだとしても普通は極限に心配するはぅだぞぉぉぉぉ!!」

了平がいつものように片手を上げて言う。

「さっきから普通は心配普通は心配・・・って。じゃあ・・・・・・僕等は普通じゃないんだね」

裄がぼそりとみんなに聞こえるように言う。

「んなことは言ってねぇっつの!」

獄寺が裄に向かって言う。

「でも・・・・・・・・・・・・・・僕達にはそう言ってるように聞こえるけど?」

裄がさらりと言った。さすがに、言い返せない。

裏守護者のメンバー達は参戦する気もなく、ただ後の方で眺めていた。

「よっ。おめ−ら何怒ってるのな?苛々はカルシウム不足だぜ?」

山本が屋上に上がってきた。その後には沙夜が居る。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次の対戦相手は?」

沙夜が一言呟いた。

「ん。嗚呼そうだね。次は嵐かな?ヴァリアーの時は負けたんだっけ?じゃあ嵐戦は・・・」

「「僕(私)達が勝つよ」」

裄と沙夜が声をそろえて言う。

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後書き

最近1話1話が長くなってきた気がする。

それはそうと嵐戦どうなるんでしょうね−。勝つか負けるか・・・。

以下ネタバレおkなら見てい−ですよ。
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最後、全体的にはボンゴレサイドが勝つつもりだけどそれぞれの戦いは分からない。

個人的にはヴァリアー戦と同じように闘って、最後はなんらかの誤差を起こして、全員たたかうようにしようかな−?って想ってる。

裄も今回の最後の方でそんな感じのこと言ってるし、まぁ裄達は最後はヴァリアー達と違って勝つつもりらしいけど。

いやぁ。負けたとか負けるとかそういう人本当にすいませんm(_ _)m